アルケゴス問題でいろんな金融機関が含み損抱えてたけど、
ついにクレディスイスがアルケゴス関連銘柄を損切りしたってよ!
まぁ僕たち一般人が損切りする額とはえらい違いがありますけどね・・・
今回は、そんなアルケゴス問題で被害が大きかったクレディ・スイスに焦点を当ててお話しようと思います。
アルケゴス問題について知らない人は以下の記事を参照してくれたまえ!
クレディ・スイスとは?
クレディ・スイスが損切りする話に入る前にクレディ・スイスとはいったいどんな会社なのか、以下にまとめてみました。
世界的に大規模な事業展開する欧州系投資銀行でもあります。CEOは、トーマス・ゴットシュタイン氏です。(※2021年4月時点)
つまりクレディ・スイスは、世界最大級の投資銀行ということです。
クレディ・スイスがついに損切り!その額・・・
世界中の金融機関では、アルケゴス問題で大きな含み損を抱えていました。
ですが、ついにその中でもかなり大きな含み損を抱えていたクレディ・スイスが損切りをしたようです。
クレディSがアルケゴス関連銘柄売却、23億ドル相当
クレディ・スイス・グループは、ビル・フアン氏のファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション破綻に関連した株式をライバルに1週間余り遅れて約23億ドル(約2500億円)相当処分した。
クレディ・スイスの損切り額、なんと23億ドルにもなるようです。
また、今回のアルケゴス・キャピタル・マネジメントとの取引関係から直面しているこの問題の全容について、投資家たちには、まだ最新情報を出していないようです。
23億ドル!?それって日本円に直したら・・・
約2500億円にもなるってか!?相当やばい損切りだな・・・
にしても、アルケゴスとの関わりについてはだんまりか・・・
いい加減吐いちまえよ、吐いたら楽になるぞ!
まだまだ、クレディ・スイス内部でも全容が解りきっていないんだろうな。
けど、投資家たちの信頼を得るためにもこの調査は急務だろう。
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この一件でクレディ・スイスの幹部が次々退職!
また、このアルケゴス・キャピタル・マネジメントとの一件で、クレディ・スイスの幹部たちは次々に退職しているようです。
クレディ・スイス、アルケゴス問題で複数の幹部退職へ-関係者
ビル・フアン氏のファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション破綻で打撃を受けたクレディ・スイス・グループが経営陣を刷新する。
複数の関係者によると、投資銀行責任者ブライアン・チン氏は退職する見通しで、6日にも発表の可能性がある。公表前だとして関係者は匿名を条件に明らかにした。
同行首脳らはララ・ワーナー最高リスク責任者(CRO)を交代させる人事も検討している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)はワーナー氏が退職する方向だと伝えた。トマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)は引き続きCEO職にとどまる見通し。
ですが、クレディ・スイスのトップであるトーマス・ゴットシュタイン氏は引き続きCEOに留まるようです。
幹部はこのミスで責任を取るために辞職をした感じかな。
CEOは反対にこの責任を取るためにトップに居続けるといった印象だね。
アルケゴス問題はまだまだ後を引きそう
今回は、アルケゴス・キャピタル・マネジメント破綻で大きな影響を受けたクレディ・スイスに焦点を当ててお話していきました。
損切りはしたものの、多額の損失やクレディ・スイスへ投資している投資家たちの信頼を失ってしまっているクレディ・スイスは今後立て直せるのか気になるところではあります。
また、アルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻を受けて大きなダメージを受けているのはクレディ・スイスだけではありません。野村ホールディングスやみずほフィナンシャルグループなども影響を受けていますが、それ以外にもまだ表に出ていないだけで大きなダメージを受けている会社もあるかと思います。
こうしたニュースにも注意していきながら、投げ売りに巻き込まれないよう注意して取引していきたいですね。
他に影響受けているところとかあるのかな。
もうさすがにこのアルケゴス問題で肝を冷やしたくないよ・・・
ゲームストップしかりアルケゴスしかり、
相場では何が起こるかわからないからな、些細なニュースでも注意して取引していこう。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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