年が明けてから何やら暗号資産の界隈がかなりアツいじゃないか。
しかも、最近では安全資産がゴールドからビットコインにシフトした話も聞くし。
どこまでいくんや暗号資産の人気・・・
今回は、暗号資産の時価総額が2兆ドル突破したお話をしていこうと思います。
暗号資産（仮想通貨）とは？
暗号資産について知らない人のために、まずは暗号資産はどんなものを指すのか以下にまとめてみました。
そのため、すべての暗号資産は主にブロックチェーンという仕組みで管理されています。インターネット上での送金や決済などに用いられており、世界中の取引所で法定通貨と暗号資産同士の取引が行われています。
暗号資産は具体的にどんなものがあるかというと、
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- バイナンスコイン
- ポルカドット
・・・etc
など、様々なものが存在しています。
ちなみに、暗号資産（仮想通貨）と電子マネーを混同する人が一定数いるんだけど、
電子マネーは、日本円や米ドルといった法定通貨を電子化して決済しやすくしたものなんだ。
暗号資産と電子マネーは全く違うものだから、間違えないようにこれを機に覚えておこうね。
暗号資産（仮想通貨）の時価総額が2兆ドルを突破！
年明けから人気が止まらない暗号資産（仮想通貨）ですが、ついに時価総額2兆ドルを突破したようです。
仮想通貨の時価総額、合計２兆ドル突破－約２カ月で倍増
暗号資産（仮想通貨）の時価総額合計が約２カ月で倍増し、初めて２兆ドル（220兆円）を超えた。機関投資家の需要急増が背景にある。
暗号資産の最大規模のビットコインは、時価総額1兆ドルにもなるそうですね。そのほかの暗号資産（イーサリアム・バイナンスコイン・ポルカドット・テザー・カルダノ）の時価総額は合計で4220億ドルとなるようです。
この背景にはニュース本文にもある通り、機関投資家の需要が急増したことが背景にあるみたいです。
機関投資家が暗号資産へシフト
現在、日本やアメリカを始めとする様々な主要国の金利がゼロ（ゼロ金利政策）に近い状態が続いています。機関投資家たちが利益向上のために、こぞって暗号資産へシフトしているようです。
そして、機関投資家のリスクヘッジ先としてゴールドではなく暗号資産を選んでいるという流行りもあり、最近では暗号資産の需要が高まっています。
その影響で、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産が年明けから急上昇しているというわけです。
これらの暗号資産の急上昇に便乗する形で、影響力を持つ様々な投資家や実業家たちが次々に暗号資産の買い煽り、今は昔では考えられないほどに暗号資産の価格が上昇しています。
一番わかりやすい例が、テスラのイーロン・マスク氏のTwitterですよね。
ビットコインが急伸、マスク氏のツイッターページに「#bitcoin」
暗号資産（仮想通貨）ビットコインが上げを広げ、一時３万8000ドルを上回った。電気自動車メーカー、テスラの創業者イーロン・マスク氏がツイッターのプロフィルページで言及した。
この内容については、以下の記事でも紹介していますのでよかったら見てください。
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実は、あのIG証券も暗号資産（仮想通貨）取引業協会に参入するんです！
この先、IG証券が暗号資産（仮想通貨）を取り扱う日が近いと思うので、この機会を見逃すな！
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暗号資産の人気はどこまで続くのか
暗号資産の人気はまだまだ続きそうですね。
このコロナ禍の中、暗号資産のトレードをしたOLが億り人になったニュースなんかも流れていたり、時代は暗号資産なんでしょうね・・・
また、日々新しい暗号資産が増えていますので、興味のある方はぜひ動向を追ってみてはいかがでしょうか？
暗号資産の種類って今では約3,000種類以上あるらしいよ・・・
すごい数だよねえ・・・
約3,000種類！？どこぞの動画配信プラットフォームのVなんたらってやつみたいだね！
あっち1万3千人超えてるらしいな。アルトもそれだけ増えるんだろうか・・・
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