ふざけたようなタイトルつけてるけど、これには深いワケがあってだな・・・
ワケがあったとしてもこのタイトルはふざけすぎだろ・・・
もうちょっとマシなタイトルなかったのか？センスを疑うわ・・・
いやでも、7月以降の相場って夏枯れって言われたりサマーラリーって言われたり結構難しくてね？
初心者の人たちに気を付けてほしくて少しでも覚えてもらえるように、
クソダサタイトルをつけさせていただきました・・・
７月の相場ってそんなに難しいのか？
軽率にエントリーして死にたくないから
アノマリーオタクのやる夫くん、7月のアノマリーについて教えて！
アノマリーについて簡単にまとめた記事もあるので、こちらもぜひ参考にしながら読み進めてみてくださいね！
まずは7月アノマリーについておさらいしていこう！
まずは、7月アノマリーについて簡単におさらいしましょう！
7月からは、サマーラリーや夏枯れと呼ばれる相場がやってきます。
サマーラリーについては、以下の通りです。
サマーラリーの期間は、7月4日のアメリカの独立記念日からレーバーデー（労働者の日）と言われる9月第一月曜日までとされています。
つまり、7月4日のアメリカの独立記念日から株価が上がりやすい傾向にあるということです。
夏枯れ相場については、以下の通りです。
7月に入るとアメリカや日本では、夏休みを取得する投資家が非常に多いです。
株式市場だけでなく金融市場全体の市場参加者が少なくなります。
そのため、この時期の値動きは小さく、市場参加者が少ないことでちょっとでもポジションの偏りがあると急騰や急落が起こりやすいです。
サマーラリーに夏枯れ相場・・・
株価は好調になりやすくても、市場参加者が少なくて値動きが小さいのか
ちなみに、サマーラリーはアメリカの株価に限った話なんだ。
日本では、七夕天井というアノマリーがあって株価が下がりやすい傾向にあるから注意しようね！
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7月も金融政策発表のイベントがたくさん！
6月ほどではないですが、7月にも主要国の金融政策発表のイベントがたくさん行われます。
中でも、見どころのある金融政策発表は以下の通りです。
- アメリカ：FOMC
- EU：ECB理事会
- 日本：日銀金融政策決定会合
上記以外にも、利上げ期待がされているニュージーランドやカナダなどの政策金利発表もありますので、そちらもチェックしておきましょう！
今月も大きなイベントが重なっていますので、夏枯れ相場と言われている7月はいつも以上に慎重にトレードすることをおすすめします！
まとめ！果たして2021年7月はアノマリー通りになるのか？
2021年7月は、先月に引き続き主要国での金融政策発表の重要度が非常に高いと見えます。
しかし、世間では夏休みに入るためあまり目立った値動きはないかもしれません。
どっちのアノマリーに転ぶかもわからない7月は、いつも以上に気を付けて取引を行ったほうがいいかもしれません。いっそのこと自分も夏休みということで取引しないという手段もありかもしれませんね。
また、アメリカや日本では第一四半期の決算発表があるため、ますます注意が必要となるでしょう。
というわけで、まとめると7月は
- アメリカでは、サマーラリーで株価が上がりやすい傾向にある！
- 日本では、七夕天井で株価が下がりやすい傾向にある！
- 多くの投資家が夏休み！夏枯れ相場の急騰や急落に注意！
- アメリカや日本では第一四半期の決算発表がある！
といったところです！
絶望の夏休みとならないよう、7月はより一層引き締めてトレードしていきましょうね！
イベントが盛りだくさんだけど、市場参加者が少なくて難しい相場になりそうだね・・・
そう、だから今年はいっそのこと夏休みとして全力で遊ぼうと思っているんだよね。
いや、君は毎日夏休みみたいなもんだろ・・・
素人の君にはわからんだろうけど、株や為替って意外と忙しいんだお！
ワクチン打ったら全力で遊びまくるぞ！
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