アメリカ株最高値更新で、持ってるアメリカ株の含み益が増えてきて嬉しいよ系FX YouTuberのJINです。
速報です。
伝説の億トレーダー田畑さんが4年ぶりに本を出すそうです。
以前の著書は10万部も売れているそうで…凄いなぁ。完全に勝ち組ですね。
田畑さんとコラボした動画もありますのでもしよかったら見てみてください。
そのコラボ動画以降、他の人とコラボするとたばてぃんさんが凄すぎて霞んでしまうんですよね。あまりにも有名だし頭良いし勝ち組だし。
そのせいか動画撮影時は頭が良すぎて何言ってるか全然わかりませんでした。
ただね、オレは言いたいよ。
確かに前の本は良かった。10万部売れるだけの価値はあると読んで感じたよ。
だけど次の本が良いとは限らないからな!
たばてぃんさん見てますか?次に出す本は本当に良い本なんでしょうね?
一応買いますけど、中身がダメだったら動画のネタにして叩いてやるからな!
主な為替・株ニュース
FX業者各社がスプレッド縮小キャンペーンを一斉に行う
まず最初に紹介したいのは、FX業者間でスプレッド縮小キャンペーン競争が行われていたことです。
楽天FXが0.3銭だった米ドル円のスプレッドを0.2銭に改定したことから始まり、各FX業者がそれに合わせて突然のスプレッド縮小キャンペーンで米ドル円のスプレッドを0.2銭にしたり、僕が現在為替メインで使っているトレイダーズ証券のみんなのFXではなんと米ドル円のスプレッドが0.1銭になってしまいました。
※期間限定のようです。
会社的に大丈夫なの?と心配になってしまうほどのキャンペーンですね。まぁユーザーにとって見ればかなりありがたい対応なので感謝しか無いですが。
米雇用統計、予想を上回る結果に
アメリカの雇用統計が発表され、予想よりも良い数値でした。かなりの大幅上昇ということで、ポジティブニュースですね。
米雇用者、予想上回る12.8万人増-スト克服、利下げ休止説裏付け
10月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが市場予想を上回った。前月の増加幅も大きく上方修正された。米金融当局は利下げの休止を示唆したが、今回の統計はその正当性を示す格好となった。低調な設備投資や貿易を巡る緊張にもかかわらず、個人消費のけん引で過去最長の景気拡大がなおも継続する可能性が示された。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-01/Q0AIQKDWX2QJ01
いつもだったら20万前後の数値で発表されたりするはずなので妙に少ないなと思っていたら、ゼネラル・モーターズ(G・M)でストライキが起きている影響のせいみたいですね。
しかし予想されていた数値よりもかなり良かったので、市場はポジティブムードです。
しかし景気指数とも言われるISM製造業景況指数ですが、景気の境目とも言われる50を相変わらず下回る結果に終わりました。
非農業部門雇用者数
予想 | 結果 | 前回 |
---|---|---|
8.9万人 | 12.8万人 | 18.0万人 |
失業率
予想 | 結果 | 前回 |
---|---|---|
3.6% | 3.6% | 3.5% |
ISM製造業景況指数
予想 | 結果 | 前回 |
---|---|---|
48.9 | 48.3 | 47.8 |
前回より改善しているので良い結果といえば良い結果なのですが、やはり50を下回っているという事を考えると油断はできないですね。
しかしチャートで見てみるとこの辺りで底を付けるんじゃないの?という見方もできると思います。
もちろん今後の結果次第なのですが、景気が悪くなったか、もしくはここが底なのか、重要な局面に入ってきていると考えています。
FOMCにて利下げが実施
米連邦公開市場委員会(FOMC)が終わり、予想通り利下げを行いました。
今後の利下げは一旦休止する、といった空気ですが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、状況次第では利下げはするかも、という旨の発言をして無事に終了しました。
トランプ米大統領、大幅利下げ要求 FRB、FOMC初日
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)を2日間の日程で始めた。トランプ大統領は29日、「われわれには無限の可能性があるが、FRBが足を引っ張っている」とツイッターに投稿し、大幅な利下げを改めて要求した。
産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/191030/wor1910300009-n1.html
米トランプ大統領、FRBパウエル議長にいつもの不満
これに対してトランプ大統領がいつもの反応。
「我々には無限の可能性があるが、FRBが足を引っ張っている」などとツイート。
更に利下げ休止を示唆したFRBに対して失望感をあらわにし、日本やドイツなどを比較対象にして更に利下げするべきだといった内容のつぶやきをツイッターに投稿しました。
「日独より金利低くせよ」 トランプ氏、FRBに不満
トランプ米大統領は10月31日、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ休止を示唆したことに関連して「失望した」とし、「ドイツや日本などすべての国より金利を低くすべきだ」とツイッターに投稿した。米ドル相場や米金利の水準が「米国の製造業を傷つけている」として、FRBに利下げ継続を求めた。
SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/191101/mcb1911010700013-n1.htm
パウエル議長は世界一のパワハラを受けている大変な職業なんだな…かわいそう。
そもそも景気は絶好調だって言ってたのに、利下げする必要があるってどういうことなのトランプちゃん???
日銀、追加緩和を見送り
そんな最中に日本銀行は追加緩和をまた見送りました。未だ動けず!
しかし将来的には利下げをするかも?という内容にフォワードガイダンス(金融政策方針)を更新したため、もしかしたら追加利下げでマイナス金利を掘り下げる可能性が出てきました。
いよいよ動くのか!?どうなんだ!?まだか!?どっちなんだ!?
という状況です。
僕の個人的な見解で恐縮ですが、おそらく米ドル円が100円を割るぐらいまで行かない限りは動かないのではないかなと言った印象です。
これで更に利下げしてしまうともっと身動き取れなくなってしまうので、やるんだったらまじでピンチのときじゃないと本当にヤバくなってしまった時に何もできません。
つまり米ドル円は105円を下回ったら買いで良いと思われます。
日銀が支えてくれるはず!!!
あとは可能性としては日経平均株価が18000円を割るような事態になったとしたら動くと思いますが…そこまで落ちるかなぁ…?
中国がアメリカにジャブ。包括的な合意の実現性に疑問
ついに中国がアメリカにジャブを打ってきました。
米中貿易協議に関して、中国当局者が包括的な合意の実現性に疑問を抱いている、と米Bloomberg通信が報じました。部分合意の署名に向けて準備を進めている中、先行き不透明感が浮き彫りになるニュースとなりました。
中国、包括合意実現に疑問 米中貿易協議
米ブルームバーグ通信は31日、米中貿易協議に関し、中国当局者が包括的な合意の実現性に疑問を抱いていると報じた。中国は産業補助金といった構造改革に応じない姿勢を堅持している。米中両政府は部分合意の署名に向けて準備を進めているが、協議を巡る先行き不透明感が改めて浮き彫りになった。
産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/191101/wor1911010014-n1.html
この報道を受けて為替・株が急落。特に中国との取引が頻繁にあるオーストラリアドルが大ダメージ。
中国が「本当に米中貿易合意するの!?」と疑っているようですね。
しかしこれだけは言いたい。
中国に言われたくないわ!w
あれだけ合意合意って言われてたのに5月の米中貿易交渉直前で文書を書き換えた中国さんには言われたかないですわなぁ!!
アメリカも信用できないのはもちろんですが、中国も信用ならねえですよ。信用できるのは日本だけだ…
しかしここに来て中国がジャブを打ってきた理由は、アメリカのトランプ大統領が2期目当選を目指す米大統領選挙へ向けてシフトチェンジしてきたから、に他ならないでしょう。
トランプちゃんは「暴れるなら今年の8月まで」と決めていたのでしょう。きっと。そして大統領選の時には株高にしておきたいが故にものすごいギアを入れて株高を加速させている印象があります。
ダウ工業株30種平均(NYダウ)最高値に迫る
そのトランプ大統領の影響もあってか、ダウ工業株30種平均(NYダウ)は最高値に迫る勢いです。更にナスダックとS&P500は最高値を更新しました。
NY株式市場 ダウ平均 最高値に迫る水準 雇用統計の内容好感
1日のニューヨーク株式市場は、朝方発表された経済指標が事前の予想を上回ったことから安心感が広がり、株価は大きく値上がりしました。ダウ平均株価は、300ドル値上がりして、ことし7月の最高値に迫る水準となり、新興市場のナスダック指数などは最高値を更新しました。
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191102/k10012161661000.html
トランプ大統領は1日、ツイッターで「株価は大きく上昇している。S&P500とナスダックは最高値だ。楽しもう!」と投稿しました。
また来てしまうのか!米株バブル!
いや~、この間僕が仕込んでいる米株リストですが、あれがまた利益を生んでくれると思うと左うちわ状態ですわ~~~!!嬉しくてしょうがない限りですわ~~~!!!
FXじゃなくて株だけやっとけばいいのでは…?
トランプ大統領もこの状況には思わず嬉しさ全開のようで「株価は大きく上昇している。S&P500とナスダックは最高値だ。楽しもう!」なんてツイートする始末。
更にトランプ大統領は、この株高を自らの経済政策の成果だ、と再三訴えているとの事です。
まぁわかってはいた事ですが、結局トランプ劇場で荒らすのは8月までで、これから株価をガンガン上げて大統領選前には株高、なんならNYダウを3万ドルぐらいまで上げて
「ワシの成果じゃ~!ワシに投票してね!!!」
っていうのが言いたいんでしょうね。
というわけで荒れまくっていた株ですが、米株を筆頭にまたバブルが来るのではないかな、と言った印象です。
ただ足元のISM製造業景況指数が50を下回るなど、指標結果がそんなに良くないのでちょっと不安は残るんですが、基本的には下がったら株を買っておけばOKって感じに見えます。
だって経済指標が悪いと利下げ期待が上がって結果株が上がるし、指標が良かろうが悪かろうが株が上がっていくじゃないですか。
アメリカ株無敵やんけ!
またしてもボーナスモード到来???
投資結果報告
というわけで僕の11月1週目の投資結果報告です。
GMOクリック証券(FX)
GMOクリック証券 南アフリカランド / 円
含み損益 -129,200円
確定損益 1,520円
南アフリカランドですが、急落しました。
中期財政計画で失望売りがあったようで、これを受けて格付け会社のムーディーズが南アフリカの格付けをジャン給にするんじゃないか、という恐れがあった影響で急落しました。
南アランド週報 『中期財政計画で失望売り。ムーディーズは南ア格付けをネガティブウォッチへ』
南ア・中期財政計画にてムボウェニ財務相が「国営電力会社エスコムに対する多額の支援策」「国営航空会社南アフリカ航空の負債返納遅延」「歳入の大幅減」を発表したこと(=市場はムーディーズによる格下げリスクを想起)
ムーディーズ 南アフリカ格付け Baa3 見通し ネガティブ
FX羅針盤 https://fx-rashinban.com/k00011-FX%8F%EE%95%F1/a7293-%93%EC%83A%83%89%83%93%83h%8FT%95%F1+%81w%92%86%8A%FA%8D%E0%90%AD%8Cv%89%E6%82%C5%8E%B8%96%5D%94%84%82%E8%81B%83%80%81%5B%83f%83B%81%5B%83Y%82%CD%93%EC%83A%8Ai%95t%82%AF%82%F0%83l%83K%83e%83B%83u%83E%83H%83b%83%60%82%D6%81x(19%2F11%2F2)
しかし結果、格付けは見通しネガティブでおさまりましたので、急落後に反発を見せています。
というわけでちょっと下がったら買おうかな、って思っています。
みんなのFX(トレイダーズ証券)
みんなのFX(トレイダーズ証券)
米ドル / 円 & 英ポンド / 円 & 豪ドル / 円 & ユーロ / ポンド & ユーロ/ ドル & メキシコペソ / 円 & 南アフリカランド / 円 & ニュージーランドドル / 円
含み損益 -21,922,020円
確定損益 708,615円
オセアニア通貨を買い増ししてみました
先述した、中国がアメリカに対して米中貿易合意に疑問を抱いているという報道により為替は下がったのですが、個人的にはかなり買い場だと思っています。
特に年末は実需があるから上がりやすい、なんていうアノマリーもあるオセアニア通貨が上がりやすいとのことで、豪ドルとニュージーランドドルを買い増ししました。
ただあまり買いすぎるとネガティブな材料が出た時に一気に落ちるのでそこは気をつけないといけないですね。
とりあえず下がったところを買う、って感じで11月いっぱいまではオセアニア通貨を買っていこうかと思います。
英ポンド
ポンドは相変わらず140円抜けたと思ったら反発して下がる、というのを繰り返しています。
12月に選挙をやるみたいなので、この情報次第では乱高下するのではないかなと言った感じです。
個人的には合意なき離脱はもう無いと思っていますので、120円台はもう無いでしょうね。
なので、ポンドは下がったら買う!もうこれだけw
GMOクリック証券CFD(株価指数・先物取引)
GMOクリック証券 CFD 株価指数
日経平均株価(買い) & ダウ工業株30種平均(買い) & VIX(恐怖)指数(買い) & 香港ハンセン指数(買い)
含み損益 -1,250,655円
確定損益 361,764円
ようやく株が上がってきました!
そろそろワイの香港ハンセン指数が助かりそうな気配がしてきました…!はよ助けて…
しかし買うタイミングが悪すぎました。27000を下抜けた所で買えばよかったのに、超えた所で買っちゃったからなぁ…ただもうまもなく逃げ切れる気がします。
アメリカ株が株高になれば世界的にも株高になっていくので、その時に逃げられたらと思っています。
日本株も順調に上がっていましたが、23000円付近に差し掛かると上値が重いですね。
もしここを抜けるにとしたら、更なるアメリカの株高、もしくは円安の状況が必要になってくるでしょう。
消費税増税後の株高アノマリーもあることですから、年末にかけては上がっていくんじゃないかなと。言うまでもなくニュース次第なんですけどね。
アメリカ株が最高値更新している以上、それを追っていくと思いますので11月中は上昇していくと見て良いでしょう。かなりポジティブになってきたので期待したいところです。
そしてVIX(恐怖)指数、買っています。かなり下がってきたので。
もちろん株高になっているということは恐怖指数は下がるという事なのですが、これが15を下回ったら買っても良いんじゃないかなって思っています。
まだ本気買いはしていないですが、チビチビ買っていきます。もし10あたりまで下がってきたらガチ勝負するかもしれません。
以前は15以下になったら買いで勝負していく、とお伝えしていましたが、市場がポジティブなことを踏まえると上昇しづらい状況ではあると感じています。
ただ流石に10辺りまで下がるようであればこれ以上は下がらないだろうって事になるので、そこが勝負所ですかね。
IG証券
含み損益 0円
確定損益 -12,030円
久々にIG証券のノックアウト・オプションをやってみました。VIX指数を200枚入れて勝負してみたんですよ。
FOMCでパウエル議長が利上げだ!って言ったら株がドカンと下がる気がしたので、それに備えて買ってみました。
昨年(2018年)の12月はパウエルショックなんてこともありましたし、警戒して買ってみたんですが…
VIX全く上がらず速攻で損切り。残念!
何が残念かって、損切りした翌日に中国がアメリカとの貿易合意に懐疑的ってニュースが流れてその時にVIXが一気に上がったんですよ。
完全にタイミングを逃した。腹立つわ~~~!!損切りした翌日て!
割の良いギャンブルして負けたなって感覚ですが1万円損した…。悔しいですが仕方ない。
今週のトータル
今週のトータルです。
含み損 -23,301,875円
確定損益 1,059,869円
今年のトータル
今年の通算(含み損益+確定損益)です。
-25,021,368円
今年のトータルは先週より100万ぐらい減ったかな?
今後の見通し、今週の戦略
株高傾向にあるのでかなりやりやすいですね。下がったところを買っていくってスタイルで間違いないでしょう。
しかし高値追いは禁物です。
ネガティブニュースが出た瞬間、それこそ先日の中国のアメリカに懐疑的ってニュースで為替・株が急落したことを考えると、上がっているだけに悪いニュースに過剰に反応してしまいがちです。
なのでバブル感があって上昇していくとは思うのですが、高値追いはしないでおこうかと思います。
もし急落したら、落ちた時に買う。待ち構える、という戦略で戦おうと思います。
超誰得、体重測定コーナー
なかなか体重落ちないね…
結構Uber Eatsやってるんだけどなぁ…ダイエットって難しいネ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント