投資顧問らはビットコインETFに「とても懐疑的」だった! ”劣った商品”とまで言い捨てる

先物ETF上場でビットコイン爆上げして大変盛り上がってますね

 

以前の記事でETF承認後に急落するって言ってたけどあれなんだったの?嘘ついたの?デマだったの?ふざけんなお

 

まぁ日経平均で爆益できそうだから許してやってもいいけどな。僕の優しさをありがたく思え


米国初となるビットコイン先物ETF『プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF』が10月19日に上場。上場時には期待の大きさを裏付けるかのようにETF史上最大の資金を集め、初日の売買代金は過去2番目の規模となる10億ドル(約1140億円)近くに達しました。

しかしどうやら投資アドバイザーらはビットコイン先物ETFに「非常に懐疑的な立場」を取っているのだと言います。

ソース先

Investment advisers ‘extremely skeptical’ about first U.S. bitcoin ETF: ‘It’s a hard thing’ to recommend ‘an inferior’ crypto product

https://www.marketwatch.com/story/investment-advisers-extremely-skeptical-about-first-u-s-bitcoin-etf-its-a-hard-thing-for-rias-to-recommend-an-inferior-crypto-product-11634481183

目次

白熱するビットコイン

ビットコイン先物ETFは熱烈なファンファーレで迎えられました。

ETF上場翌日の20日の取引でビットコイン価格は一時6万7,000ドル(約760万円)近くまで上昇。9月末の4万4,000ドルから50%ほど上昇し、4月につけた過去最高値を更新する形となったのです。

しかしその一方でビットコイン先物ETFには懐疑的な見方もあります。

投資顧問らはビットコインETFに懐疑的

「人々の暗号資産への関心は確実に高まってはいるものの、ビットコイン先物ETFを顧客に推奨するのは難しい」と話すのは、数百もの登録投資顧問を擁する投資プラットフォーム『フローリッシュ』の責任者・Ben Cruikshank氏。

ビットコインは取引所で直接購入できるのに、ETFを買う意味は見出しづらいと述べていました。

ビットコイン先物ETFを推奨しにくい理由

Cruikshank氏が挙げるビットコイン先物ETFをオススメしにくい理由はこちら。

  • 暗号資産取引所でビットコインを直接購入する方が遥かに簡単で賢い
  • なぜ手続きも購入方法も複雑難解な先物商品を推奨しなくてはならないのか
  • コストもかかるETFのような劣った先物商品を正当化するのは難しい

Cruikshank氏によれば、推定5000万人のアメリカ人がすでに暗号資産を直接購入しており、ビットコインETFというコンセプトそのものが奇妙なのだとか。

登録投資顧問らは一様に「投資家は可能である限り常に直接的な投資を好む」と感じているようで、また取引先企業も「ビットコイン先物ETFにはとても懐疑的」だと言います。

ビットコインETFが好まれる理由は信頼性

米紙WSJの市場担当シニアコラムニスト・James Mackintosh記者も「ビットコインETFに賭けるのは悪手」とする記事を掲載。それなのになぜコストが高いETFに人々が殺到するのか、信頼性という側面から考察しています。

ソース先

ETFs Are a Bad Way to Bet on Bitcoin

https://www.wsj.com/articles/etfs-are-a-bad-way-to-bet-on-bitcoin-11635261745

Mackintosh記者によれば、ビットコイン先物ETFが好まれる理由は「信頼性に尽きる」とのこと。暗号資産の直接購入は実に簡単ですが、パスワードや資産管理において大きなリスクもあります。

ビットコイン直接購入のリスク

ビットコイン購入のリスクは大きく2つあります。

  • ウォレットパスワードの紛失や盗難
  • 暗号資産を運用・管理する機関投資家や投資アドバイザーに持ち逃げされる

パスワードの紛失や盗難はそのまま資金が失われることを意味するでしょう。パスワードを忘れたせいで莫大な資産を引き出せなくなったというニュースが度々聞かれます。

また暗号資産会社の創業者が顧客から預かったビットコインと共に姿をくらます事件が起きていることからも、暗号資産は信頼性に関して深刻な問題を抱えていると言えます。

しかし新たなETFはビットコイン自体ではなくビットコイン先物を購入するため、信頼性の問題を回避できます。ビットコイン先物はビットコイン価格を対象にしたドル建ての二次的な賭けにすぎないのです。


ホリエモンもパスワード分からないとかでイーサリアム2億円分取り出せないらしいね

 

そういう万が一を考えると確かにETFもありかな

 

ってか将来あがるの確信して爆買いしてるんだし、自分がホリエモンだったらパスワード絶対忘れないよう尻にタトゥー彫るわ!ホルエモンなんつって


IG証券が暗号資産(仮想通貨)取引業協会に入会したのは覚えてるかな???
ここは銘柄も多くて何でも取引できそうな雰囲気があるから、ビットコイントレードができるようになってもおかしく無さそう!
そうじゃなくてもノックアウト・オプションとか使い勝手の良い物があるから口座開設しておいて損はないかも!
ビットコインとほぼ連動しているコインベースも取り扱いがあるので、BTCトレードの代わりにしてみるのも良いかもね!
下のバナーから口座開設できるからまだの人は是非やっておこう!

ちなみにその時の記事はこちら

https://jinfxblog.com/archives/16933

ビットコインは2023年に10万ドルへ?

投資信託運用会社『フィデリティ・インベストメンツ』のJurrien Timmer氏によるファンダメンタル分析によれば、ビットコインは2023年までに10万ドルを突破するとのこと。

以下2つの要素により、今後2年ほどでビットコインの価値がさらに高まるそうです。

  • ネットワーク効果

利用者数が増えれば増えるほど商品やサービスの価値が高まること

  • ストック・フローモデル

市場に存在する量(ストック)と年間供給量(フロー)の比率から算出される価値

「これからいくつも大げさなビットコインの目標価格を目にしていくでしょうが、それらは目標などではありません。私が満足している唯一の数字(2023年までに10万ドル)には研究から得た根拠がある」とTimmer氏。

一部投資家はビットコインをデジタルな金(ゴールド)とみなしており、実際に金の市場シェアがビットコインに奪われている可能性があると氏は見ています。

暗号資産は金融崩壊の引き金に?

イングランド銀行のカンリフ副総裁は13日、ビットコインが金融崩壊の引き金になる可能性があると警告。政府による規制が喫緊の課題、と述べていました。

ソース先

Bitcoin could trigger financial meltdown, warns Bank of England deputy

https://www.theguardian.com/technology/2021/oct/13/bitcoin-could-trigger-financial-meltdown-warns-bank-of-england-deputy

「これらの暗号資産には本質的な価値がなく価格の乱高下にさらされています。(中略)ほとんど規制もされていない場所で取引されているものなのです。現時点では金融不安定化リスクは比較的限定的ながら、この分野が安定的に成長拡大を続ければ、急激にリスクが増す可能性もある」と言います。

2008年の世界金融危機を繰り返さないよう、カンリフ副総裁は暗号資産分野における規制を求めています。


今後ビットコインがどうなるか読めん、マジで1000万円抜けるのか?

 

とにかく金融崩壊の引き金になるような物騒なことがなければいいのですが

 

死なば諸共なんだぜ!!!

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