僕が運用しているFX自動売買のトラリピでは、定期的にユーザ参加型のトラリピマスターズを開催しています。
今回はイベント期間中の中間成績発表で、上位者の傾向をチェックしていきましょう。
実際にトラリピを使って稼いでる人たちですから信ぴょう性高いですよ。
僕が参考にしてるトラリピマスターズの中間報告が出ました
上位者の統計を参考にしてくださいね
第6回トラリピ・マスターズ!今回はユーロがよく動く!?
- 第6回 トラリピ・マスターズ
- 開催期間:2022年1月31日~3月25日
- 開催期間中の獲得総推移(単位:pips)でランキング
2022年開催の第6回トラリピ・マスターズの上位100位の人の傾向から、今回の大会期間中のFXの注目ポイントを見ていきましょう。
今回のイベント期間中はロシアによるウクライナ侵攻が始まったことで、欧州通貨を中心に大きくリスクオフに流れました。
そのおかげもあって、今イベント期間中の総推移はユーロ円がトップ。
そして2位はトラリピ最強通貨ペアの豪ドルNZドルが続く、という結果になりました。
ウクライナ情勢でオセアニア通貨もボラティリティ(値動き)が大きかったので、豪ドル円やNZドル円も上位にランクインしています。
注目すべきは、ユーロ円と豪ドルNZドルだけで獲得総推移の約半分を占めているということ。
初心者はこの結果を参考にすれば自動売買でも利益を出しやすいのではないかと、僕は思います。
通貨ペアに迷っている人は、この結果はかなり参考になりますよ。
人気通貨ペアは豪ドルNZドルがトップ
2020年にトラリピに登場してから、ずっと人気No.1を走り続けている豪ドルNZドル。
今イベント期間中でも相変わらずトップの人気で運用されています。
実際にトラリピで稼いでる人たちが選んでいるわけですから、それだけ稼げる通貨ペアということは間違いないと僕は思います。
そしてユーロ円・カナダドル円も、約9割のトレーダーが扱っています。
自動売買は一方的なトレンドより上下にレンジする通貨ペアの方が、運用に向いているんですね。
豪ドルNZドル(オージーキウイ)は、気持ちいいくらい決済してくれてます
僕のトラリピ運用でも主力の通貨ペアなんです
https://jinfxblog.com/archives/19805
僕のトラリピ戦略は豪ドルNZドルとユーロ英ポンドの売り
いつもは大きく一定の幅で動いてくれる通貨ペアなのですが、今回のイベント期間中の豪ドルNZドルの値動きは小さめ。
それは同じオセアニア通貨同士の通貨ペアですから、綱引きのようにひっぱり合ってリスクオフでもあまり動かないという特徴があるからなんですね。
他の通貨ペアが大きく暴落している時でも、豪ドルNZドル自体の値動きは小さめ。
しかし値動きが小さくても、1日の総推移(値動き)は前イベント期間とほぼ差がないという結果が出ています。
これはレンジ相場の値動きはほぼ変わりなく、利益幅を小さめに取ればしっかりと利益が狙えるということもでもありますからね。
僕のトラリピ運用でも豪ドルNZドルの売りを中心に、レンジ幅を広く取って仕掛けています。
利益値幅はいつでも変更できますから「状況に合わせて変える」という戦略もアリですよ。
欧州(ヨーロッパ)通貨の売りで勝負
イベント期間中はユーロ円の値動きが大きかったですが、僕がトラリピで狙うのはユーロ英ポンドの売り。
ユーロ英ポンドもユーロ円と同じく売りでプラススワップですから、のんびり下がるのを待ちながら運用しています。
米ドルはパウエル議長が2022年中に7回の利上げをすると明言していますから、相対的に金利の低い日本円やユーロが売られるというのが僕の戦略です。
今後のことはわかりませんが、現時点ではユーロを含む通貨ペアは売りで勝負。
僕のユーロ英ポンドのトラリピ戦略は、売りでガッツリ仕掛けてます!
僕はユーロは下方向だと思ってるので、無限に売りで勝負
スワップも売りでプラスですから、長期で持ってもマイナスにはなりませんよ
読みにくい相場こそ、自動売買の威力を発揮するんですよ
自動売買なら漏らさず利益を拾えますからね
今回はユーロがよく動いたけど、豪ドルNZドルの安定したレンジもすごいんですよ
相場が読めなくても、トラリピ戦略リストの自動売買を動かせば、概ねは外さないと思います!
FX自動売買も運用してみてね!
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