株価指数で爆益を狙いたい系FX YouTuberのJINです。
前回ご紹介しましたとおり、株価が順調に上昇して米国株および香港ハンセン指数を全て利確しました。
まだ日経平均株価のポジションは残しているものの、大体のポジションは整理することができました。
そして僕が利確した後の週明けの香港ハンセン指数、なんと900香港ドルほどの急落をしました。
今回はこのあたりから見ていきましょう。
香港デモでついに死者が。深まる対立
香港ハンセン指数急落の背景には、香港デモの一件が原因と見られています。
2019年6月から続いているこの香港デモですが、一向に収まること無く、むしろ激化しており、そしてついに死者を出してしまいました。
報道によるとデモ隊と警察が衝突する現場近くで転落事故が発生し、頭を強く打ったと見られる香港科技大学の大学生は病院で治療を受けたものの亡くなってしまったそうです。
香港デモ、学生死亡で深まる対立。実弾発射、議員襲撃…過激化に地元紙「暴力より自制心を」
2019年6月から続く香港の反政府デモで、ついに死者が出た。
ハフポスト https://www.huffingtonpost.jp/entry/hongkong-protest_jp_5dc61ba1e4b00927b2333d64
香港科技大学の周梓楽さん(22)は11月5日、デモ隊と警察が衝突する現場近くで、駐車場の3階から2階部分へ転落した。頭を強く打ったとみられ、病院で治療を受けていたが、8日朝に死亡したという。抗議活動に関連する死者は、自殺を除いては初とみられる。
さらに警察はデモ隊に向けて事前の警告無く発砲。3発ほど実弾が発砲されて1発がデモ隊の男性に当たったそうです。
警察は会見でこれの正当性を強調。デモ隊に対して脅威を感じたため発砲したと発表しています。
香港デモで警察発砲 1人重体 今夜もやまぬ暴力の連鎖
香港で11日朝、抗議活動に参加していた男性に、警察が発砲し、男性は意識不明の重体。
FNN.jpプライムオンライン https://www.fnn.jp/posts/00427071CX/201911120001_CX_CX
警察は午後、会見し、正当性を強調した。
香港島東部の住宅街で11日朝、道路を封鎖しようとしていたデモ隊の21歳の男性に、警察官が実弾を発砲し、男性は重体。
香港警察は会見で、「警察官は拳銃を奪われると感じた。3発発射し、1発が当たった」と述べた。
午後に会見した香港警察は、「警察官が脅威を感じたため、事前の警告なく発砲した」と正当性を強調した。
香港デモが治まる気配を見せませんね。完全に香港の機能が麻痺しているように見えます。香港株、逃げれて良かったなと思う反面、香港はこのままだとやばいのでは…とも感じるばかりです。
株の目線から意見をすると、日本株や米国株に対してそこまで影響は出ていないものの、上値を重くしている原因とも捉えられますね。
アメリカのトランプ大統領はこの問題に対して「米中貿易交渉の最中はこの件に口出ししない」と発言していますが、危うい感じもします。
これを機にネガティブな材料が連発すると…株の大暴落が来てもおかしくないんじゃないかと僕は思っています。
しかしトランプ大統領の考えとして、年末までに株高にしておきたいんじゃないかという感じが凄いします。
トランプ大統領、EU自動車関税を先送り
それがこちらのニュース。
タイトルのとおりですが、EU自動車関税に関する判断を先送りにする可能性がある、と詳しい関係者が明らかにしたそうです。
トランプ政権はEU自動車関税に関する判断を先送りの見通し
トランプ政権は欧州連合(EU)製自動車に関税を発動するかどうかの決定を先送りする可能性がある。ホワイトハウス の協議に詳しい関係者が明らかにした。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-12/Q0TX8JT0G1KW01
トランプ米大統領は5月、決定の期限を11月中旬に設定。EU側は関税が発動されれば、米国製品390億ドル(約4兆2600億円)相当への報復関税を課すと警告していた。
計画に詳しい関係者によると、トランプ大統領は今週の期限を再び延期する見通し。ただ、同大統領は最終的な決定を下していないという。
年末に向けて株高を意識していますと言わんばかりの判断ですよね。
個人的な見解ですが、来年の大統領選前にこの関税案を撤廃して更に株高にしておいてから大統領選挙に望むのではないかなと思っています。
そういえば昨年のこの時期はかなりの暴落を食らってメリー苦しんでます状態でした…
トランプ大統領的には今年は来年に大統領選挙が控えていますので、世界恐慌の様な状態にはしたくないはずです。
通常何も問題が無ければアメリカの大統領は2期目までやって役目を終えるのですが、例えば1989年当時のアメリカ大統領ジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)は湾岸戦争後の緩やかな景気後退の影響などで2期目の当選を果たせませんでした。
そういった影響を受けないように株価はなんとかして上げておきたい、というのがトランプ大統領の本音ではないでしょうか。
というわけで個人的には押し目買いのチャンスなんじゃないかなと思っています。
アメリカ株などは最高値を更新したばかりですから、かなりの高値圏に居るんですよ。
これを買ってしまうと、万が一の急落や暴落が来た時にまた去年のように含み損が爆裂に膨れ上がって身動き取れないという最悪の事態になってしまいます。
それだけはなんとしても避けないといけない
同じ轍を踏むわけにはいきません。
今年の株価指数の成績を振り返る
さて、僕の今年の株価指数の成績ですが、こちらです。
なんと+1600万円を超えました。
(別途、日経平均株価の含み損を抱えていますが…)
つらい日々が続きましたが、なんとかここまできました。厳しいコメント、叱咤激励、たくさん頂きました。
耐えに耐えに耐え抜いてなんとか辿り着きました。ありがとう。みんなありがとう。
ただしFXはめちゃんこ負けてる
おそらく含み損を入れると、今年は3000万円以上は負けていることでしょう。滅茶苦茶負けてる。
なのであまり偉そうな事は言えないのですが、どうもこの所…
株においては読みが冴えてると思うんです
自分で言うのもなんですけど。
香港ハンセン指数も素晴らしいタイミングで利確して逃げられたのもありますし。
というわけで僕に向いているという意味でも、株はイケると思います。
ただFXは難しい。勝てねえ。なので
今年の残りは株でガチ勝負!
していきたいと思います。
見てろよ?オレの生き様…今年最後の大逆転ファイナルアタックかますからよぉ…!
IG証券のノックアウト・オプションおさらい
では何で勝負するのか?どんなツールを使うのかってことですが、遂にこいつを使う時が来ました。
ファイナルウエポンでもあるノックアウト・オプション
まだご存じない方はこちらの動画にて解説していますので是非ご覧になってみてください。
簡単に説明します。
- 最初にノックアウト価格(強制損切りのライン)を決める必要がある
- その代わりに少ない証拠金で多くのポジションが持てる
- 追証のリスクは無いが、注文時に指値・逆指値は使えない
- 決済時には指値・逆指値は使える
- 途中でノックアウト価格の変更はできない
といった機能を持つツールです。
個人的な感想を以下に列挙しておきます。
- 若干通常のCFDよりもスプレッドが広め
- ただ、海外取引所よりは全然狭い
- 国内業者なので税制面で安心
- ハイレバな海外業者を使うよりもメリットが多い
何故ノックアウト・オプションを使うのか?
では何故このツール「ノックアウト・オプション」を使うのかという点について説明します。
このツールは僕にかなり向いているツールなんです。
何故なら
僕が損切りできない投資家だからです
動画を昔から見てくれているユーザーの方はご存知かとは思いますが、僕は初心者レベルかと疑われても仕方ないぐらい損切りができないんです。
そのせいでポジションを保有・塩漬けしてしまいますし、大暴落が来る前までにリスク管理できずにまともに暴落を受けて大ダメージを受ける…
そんな投資生活を続けていました。むしろ今も治っていないと思います。
同じようなことを繰り返してしまう可能性があるならば、予め損切り設定を入れておけるこのノックアウト・オプションが僕にうってつけのツールなんです。
あんなバカな真似はもう二度とごめんです。苦しい日々を味わうくらいなら、素晴らしいツールを使って自分の弱点を克服するのです。
これで僕自身の投資をコントロールします
米国株が最高値を更新しているこの状況の中、買って掴んで損切りできずに含み損ヤバい事に、なんて事が起きたら洒落になりません。それだけは絶対に避けなければなりません。
ノックアウト・オプションの魅力
少ない証拠金で多くのポジションを持つことができるのはノックアウト・オプションの大きな魅力の一つです。
しかし、僕が登録した後に更にその魅力を増しています。それが
投資できる銘柄の多さ
です。
知らない間にどんだけだよ!ってぐらいここ数ヶ月でめちゃんこ増えました。
株価指数の銘柄一覧(一部紹介)
株価指数においては通常ですと日本・米国・欧州・香港・中国などが取り扱われている事が多いですが、それ以外はあまり目にしたことはありません。
しかし新たにVIX指数(恐怖指数)でもある「ボラティリティ指数」や「フランス40」「スウェーデン30」「南アフリカ40」「シンガポール優良株」「イタリア40」「スイス優良株」「デンマーク25」などの指数にも投資することが可能になっています。
為替ペア一覧(一部紹介)
さらに為替ペアもかなり充実しています。
僕が投資している米ドル円、英ポンド円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円などはもちろんあります。
更には新興国通貨のトルコリラ円やメキシコペソ円、ブラジルレアル円やノルウェークローネ円、対米ドルで、米ドルロシアルーブル、対ユーロでユーロスウェーデンクローネ、ユーロシンガポールドルなど、こんな通貨まで取引できるんだ!っていうぐらい普段見られない通貨が取り扱われるようになりました。
下手したら国内で一番取引銘柄が多いのでは…?と思うぐらい充実しています。
商品先物も充実(一部紹介)
更に商品先物もかなり充実。
金(ゴールド)やプラチナ、原油はもちろんのこと、コーヒー、ココア、銀、銅、鉄鉱石、ガソリン、アルミニウム、米、大豆、亜鉛、オレンジジュースなどなど…
凄いですね。なんか何でも取引できちゃう感があってびっくりします。
正直あまり知らない商品には手を出したくないので、結局僕がやるのは主力銘柄だとは思うんですが…それにしては銘柄があまりにも豊富だったので紹介させて頂きました。
どの銘柄でノックアウト・オプションを使うのか?
これだけ豊富に用意された中で一体何で勝負するのか…?それは
日経平均株価とダウ工業株30種平均(NYダウ)で勝負します!
これを押し目買いしていきます!落ちたところを買って年末の爆益をゲットしていく作戦で攻めたいと思います。
具体的な作戦
今後、チャンスが巡ってくるであろうと見ているのには理由があります。
勝負する銘柄をどのように買うかも含めて解説していきます。
日経平均株価の押し目買い
現在日経平均株価が上昇しています。
増税後は数ヶ月上昇していくというアノマリーの通りなのか、日経平均株価は上昇中です。
なのでこの先数ヶ月は上昇トレンドを維持するのではないかなと思っています。
正直現在はあまり乗れてはいないんですが…そろそろ押し目買いのチャンスが来るのではないかなと期待しています。
日経平均株価の空売り比率
実はヘッジファンドがどのぐらい空売りを入れているのかが見られるサイトが存在します。それがこちら
空売り集計 | 日本取引所グループ
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/short-selling/index.html
こういった表にて空売りの比率がわかるようになっています。
こちらを参考にして日経平均株価の買いのタイミングを探っていこうと思っています。
さて、どうやって見ていくかという点ですが、画像右端にある「空売り比率合計」という項目がありますよね。
その項目(比率)が50を超えたらほぼ買い場になる
とされています。
50ほどの空売り比率になってくると流石に売りすぎ、ということで買い戻される事が多々あります。
流石に最近は日経平均株価が調子よく上昇していますので比率は40前後で推移していますが、そろそろ空売り比率が上がってくるのでは?という気配もしています。
今週来週ぐらいでこの空売り比率が上がってくるのであれば、機会を伺って見極めて押し目買いをしていこうかと思っています。
おそらくこれが年末の最後の勝負にすると思います。
仮にこれで何か大変な事態になって株価が急落するような事が起きたとしても、ノックアウト・オプションなら大丈夫。
予め設定したノックアウト価格で損切りされて、大きく含み損を抱えることにはならないでしょう。
被害を最小限に食い止めることができれば、今後の余力も残せますからね。
僕も勝つためには過去の行動から学ばなければいけません。いつまでも同じじゃダメなんです。同じ轍は踏まない。
しかし今の僕は運も良ければスキルも上がってきてる。読みも冴えてて株価指数においては爆益を実現できてる。
ここでもっと爆益の結果を出すから
年末のファイナルノックアウトアタック…見とけよ?
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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