JINもFX自動売買で運用しているオージーキウイ(豪ドルNZドル)ですが、強い下落トレンドで大きく利益を生んでいます。
10月からの下落トレンドへの転換で、今年1番の好成績を叩き出しています。
今回は最新の豪ドルNZドルの値動きと、設定について学んでいきましょうね。
ぜひ最後まで読んで、今後の運用の参考にしてくださいね。
僕が運用しているオージーキウイの利益がすごいことになっています
ぜひ最後まで読んで、最新の自動売買を学んでいってくださいね
【収益率135%】オージーキウイ(豪ドルNZドル)のトラリピ戦略リストがすごい
FX自動売買トラリピで、プロのアナリストが作った戦略を使える「トラリピ戦略リスト」
中でもすごいパフォーマンスを出しているが、豪ドルNZドルのダイヤモンド戦略なんです。
定期的に開催されるユーザ参加型のトラリピマスターズでも、シェア率が最も高い自動売買向きの通貨ペアです。
狭いレンジ幅を動けば動くほど利益が積み重なっていくトラリピの特性上、豪ドルNZドルの値動きは相性が抜群。
トラリピを運用するなら、ワイの1番おすすめな戦略です。
ダイヤモンド戦略をおさらい
- ・レンジ幅:1.01 〜 1.13(1.01〜1.07:買い、1.07〜1.13:売り)
- ・トラップ本数:合計80本
- ・注文数量:1.04 〜 1.10:0.4万豪ドル、その他0.3万豪ドル
収益率135%となかなかな成績を出している豪ドルNZドルのダイヤモンド戦略をおさらいしてみましょう。
豪ドルNZドルのダイヤモンド戦略とは、オージーキウイ自体が1.00〜1.14の間をレンジすることに着目して、よくレンジする価格帯を手厚くした戦略。
2022年は豪ドル高に押されてついにレンジアウトしましたが、それ以外はしっかりレンジ幅内で推移しています。
終了になっていくトラリピ戦略リストの中で、2020年から収益率トップを維持しているのはすごいことなんですね。
戦略の特性上、よく推移するコアレンジで動けば動くほど利益になっていきます。
トラリピを語る上では、豪ドルNZドルは外せない戦略です。
https://jinfxblog.com/archives/14389
NZドルのトレンドはいつまで続くか?
豪ドルNZドルの値動きは、同じオセアニアの経済圏である豪ドルとNZドルの綱引きですから、どちらが強いかでレンジしていきます。
豪ドルが強ければ上昇、NZドルが強ければ下落。
NZ中銀、過去最大の0.75%利上げ 23年のリセッション警告
ロイター https://jp.reuters.com/article/nz-idJPKBN2SD01W
ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は23日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレート(OCR)を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、2009年1月以来の高水準となる4.25%とした。
例年ではNZドルは10月末のハロウィンに損値をつけて、クリスマスの時期にはクリスマスラリーで上がりやすいアノマリーがあります。
つまり豪ドルNZドルも、NZドルが強くなる年末に下落、NZドルが弱くなる1月以降に上昇していく傾向だということ。
2022年の相場は大荒れでしたから、アノマリーが通じるかはわかりません。
しかし豪ドルNZドルの値動きも、1月頃には変わる可能性を考慮しておいた方がいいのではないかと、僕は思います。
日銀のYCC(イールドカーブコントロール)修正でクロス円どうなる?
12月の日銀政策金利決定会合で、10年債利回りの上限を0.25%→0.5%に修正をするサプライズがありました。
日銀 金融緩和策の一部修正決定 円相場急激値上がり 株価下落
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221220/k10013928411000.html
日銀はいまの大規模な金融緩和策の修正を決め、これまで0.25%程度に抑えてきた長期金利の上限を0.5%程度に引き上げることになりました。
すぐに金融緩和終了には結びつかないとは思いますが、クロス円はしばらく上値が重そうです。
クロス円のプラススワップは美味しいですが、買いで入ると痛い目を見るかもしれません。
2023年の相場はどうなるかわかりませんが、クロス円は運用が難しいかもしれません。
円絡みの通貨ペアが難しいなら、トラリピ世界戦略の豪ドルNZドル、ユーロ英ポンド、米ドルカナダドルの3通貨ペアがいいかもしれませんね。
トラリピを始める人、どの通貨ペアを運用するか迷っている人は、ぜひトラリピ世界戦略を運用してみてください。
僕の豪ドルNZドルの含み損も、利益に変わりました!
FXは回帰性があるから、耐えてれば戻る可能性は高い!
トレンド方向を間違えず、超長期で仕掛けるのがコツさ
逆に一方通行になりやすい通貨ペアとかは避けたほうがいいかもしれんよ
低レバレッジで余裕を持って運用しよう!
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