トラリピ戦略リストの収益No.1:ダイヤモンド戦略
トラリピ戦略リストとは、トラリピがおすすめする通貨ペア毎に、自動売買で仕掛ける戦略が公開されています。
今回は、広いレンジ幅で収益を狙うダイヤモンド戦略を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、トラリピ戦略の参考にしてみてくださいね。
オージーキウイにピッタリのダイヤモンド戦略を解説します!
裁量トレードの人もトラリピ戦略リストは結構参考になるのでチェックしてみてくださいね
トラリピ・ダイヤモンド戦略(豪ドル/NZドル)
トラリピ戦略リストのダイヤモンド戦略とは、豪ドル/NZドルの過去5年間のレンジ幅を上限に二分したハーフ&ハーフ戦略です。
ただのハーフ&ハーフではなく、頻繁に上下する1.04〜1.10の間で利益を多く出せるように、上下で二段階の値幅を持たせます。
レンジ内に価格が留まる期間が長ければ長いほど、利益を多く出せる自動売買ロジックです。
注文本数はどれも変わりませんから、アレンジして少額で運用したい人は、注文金額を下げるといいですね。
アレンジする場合も、中央の方が注文金額は高くして、ロスカットラインはしっかり把握するようにしてくださいね。
上下にロスカットラインが発生する
通常はトラリピの戦略では、一方向にトラリピ注文を設定する戦略が主流ですが、ダイヤモンド戦略では買い・売り両方を設定する戦略です。
僕は通常はトラリピで仕掛けるのは買いだけで“下がったら買う”だけで、下方向にだけロスカットラインがあるイメージです。
しかし両方向に注文を仕掛ける場合、相場が上下どちらに大きく動いてもロスカットの危険があります。
上がりすぎても下がりすぎてもダメですからレンジ幅の想定が最大の課題です。
買い・売り両方を仕掛ける場合は一方向で仕掛けるよりも、為替予測の難易度が高いわけです。
トラリピ戦略リストでは想定したロスカットラインまで計算されていますから、運用する人はロスカットラインまで合わせてくださいね。
上は1.15120から下は0.98203まで、豪ドル/NZドルが上下してもロスカットしないようにしています。
想定ロスカットラインまでは、必ず証拠金を入れて運用するようにしてくださいね。
豪ドルとNZドルは暴落しにくい通貨ペア
豪ドル/NZドルは通称オージーキウイと呼ばれ、トラリピ史上最強通貨ペアとして人気を集めています。
「暴落に強い・狭いレンジ幅で上下する」ことで注目されていて、トラリピを仕掛けておけば安定した運用ができる想定です。
通常は豪ドル/NZドルは買い・売りでマイナススワップが発生しますが、キャンペーンの延長で2021年7月まではスワップなしで運用できますから嬉しいですね。
豪ドル/NZドルは同じオセアニア通貨同士の通貨ペアですから、同じような値動きをしていて、綱引きのように引っ張り合って一方向に動かない通貨ペアなんですね。
2020年はコロナウィルスの影響で為替もいつ暴落してもおかしくない状況ですから、暴落が怖い時にはオージーキウイはいい選択肢です。
実際に僕も豪ドル/NZドルを運用していますが、含み損は多いもののちゃんと利益を積み重ねてくれています。
含み損は長い目で見ればいずれ解消していきますから、あまり気にしてません。
オージーキウイは今トラリピを運営しているマネースクエアさんも推している通貨ペアですから、ぜひ運用してみてください。
金利差が少ないうちは大きくレンジは変わらない
新型コロナウイルスの影響で為替は本当に読みづらい状況が続いています。
もしかしたらトラリピ戦略のレンジ幅を超える可能性はありますが、現時点では可能性は低い予想です。
コロナの影響で各国政策金利を下げていて、再び利上げすることはしばらくないと言われています。
2020年12月時点でオーストラリアの政策金利は0.10%、ニュージーランドは0.25%と、金利差も少ない状況です。
同じオセアニア通貨同士なので経済状況も近いですから、大きく差が出ることもないでしょう。
政策金利の金利差が少ない状況ですから、豪ドル/NZドルのレンジ幅も以前から大きくハズレることはないと言われています。
ダイヤモンド戦略は政策金利の根拠にも基づいていますから、2年くらいの長期的なスパンで見て安定して利益を生んでくれるはずですよ。
上下に買い・売りを入れて、よく動くレンジでは利益を多めに狙う合理的な戦略だから、利益も高そうだね
バックテストでは収益NO.1!
利益を狙いたい人は、ぜひ仕掛けてみてね
多めに証拠金を入れて、ロスカットレートをしっかり守ろう!
その他の戦略についての詳細な解説はこちら
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