低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズが低コスト化します。
最近は手数料の安いインデックスファンドが増えてきて、投資家には嬉しい流れですね。
ぜひ最新の投資事情を知っていってくださいね。
ただでさえ安いeMAXIS Slimが、さらに低コスト化だって!
こりゃコツコツ投資家は要チェックだぞ!!!
eMAXIS slimシリーズが信託報酬率を引き下げ
最近のインデックスファンドの低コスト化の流れを受け、以前から低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズの投資信託が信託報酬(ランニングコスト)を引き下げました。
対象はバランス型から、国内株式や全世界株式、先進国株・新興国株が対象。
そして米国株式は04/25から信託報酬が0.09372%/年(税込)と、最安水準になりました。
投資信託の信託報酬は、実は一度値下げしてしまうと値上げすることが非常に難しい仕組みなんです。
やはり値下げは慎重にならざるを得ないのですが、最安水準を維持し続けてくれるeMAXIS Slimシリーズは安心感があります。
業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施
eMAXIS Slim https://www.am.mufg.jp/text/release_230330.pdf
以下の引き下げは他社類似ファンドの情報を基に決定されたものです。
今後も引き続き、他社類似ファンドの 運用コストに注意を払い、業界最低水準の運用コストをめざします。
投資信託は維持費(信託報酬)を支払う必要がある
投資信託はカンタンに言えば、株やETFが入った箱のようなもの。
箱の中身は運用会社が運用していますから、使用料にあたる手数料を支払います。
投資信託では毎月発生するランニングコストは信託報酬といい、必ず投資目論書に記載があります。
投資信託を買う時には必ず目論見書を確認して、手数料をチェックしてください。
あとはファンドによっては、購入時や売却時に手数料が発生するものもあります。
最近ではネット証券ならほぼ無料ですが、それ以外の銀行等で運用していると確認しなくてはならないコストです。
低コストな投資信託が増えている
以前にブログでご紹介したSBI・V・S&P500や、PayPay投信の米国株式インデックス、iシェアーズ米国株式など、eMAXIS Slimと競い合う低コストファンドがどんどん増えています。
僕が投資を始めた頃には考えられないくらいの手数料で運用できるようになってきて、投資家にとってはいい流れになってきています。
2024年に新NISAも始まって、20代でもお金の勉強を始める人が増えています。
今は1株から買うこともできたり、株の購入手数料はほとんどのネット証券で無料です。
これからも手数料の低コスト化の流れは進んでいくと思いますし、ネット証券とeMAXIS Slimはその最先端と言えると、僕は思います。
https://jinfxblog.com/archives/27859
厚切りジェイソンも大絶賛?eMAXIS Slimシリーズは人気
著書「お金の増やし方」で有名な厚切りジェイソンさんと、三菱UFJ国際投信の常務取締役 代田秀雄さんは対談にて、「eMAXIS Slim」は、めちゃくちゃいい!と語っています。
投資にガチな厚切りジェイソンに「最強」と言わしめた「eMAXIS Slim」 その理由は?
新R25 https://r25.jp/article/1180402845355847062
インデックスの投資信託を選ぶなら、信託報酬率の低いものが最強です。
つまり「eMAXIS Slim」は、めちゃくちゃいい!
インデックスファンドはパフォーマンスが指標と同じですから、同じ指標に連動する投資信託ならパフォーマンスは同じなんですね。
しかし投資信託はコストもかかりますから、いかに安く運用するかが、将来的に資産を伸ばすコツ。
以前は僕も銀行で1%超えの手数料の投資信託を勧められるままに買ったことがありますが、これでは資産は伸ばせません。
ネット証券の低コストファンドを知れば知るほど、いかに手数料の安さが大事かわかります。
「お金の増やし方」で人気の厚切りジェイソンさん
VTIもいいですが、eMAXIS Slimも大絶賛してます
Funds of the yearにも選ばれる優良銘柄
eMAXIS Slimシリーズは以前から人気で、投信ブロガーが選ぶFunds of the yearにも選ばれる優良なファンドなんです。
選んでいるのも投信ブロガーは運営会社の縛りもなく、本当にいいものだけをオススメできる立場です。
このFunds of the yearのランキング上位は漏れなく低コストで、どれを選んでも大きなハズレはないでしょう。
特に1位のeMAXIS Slim 全世界株式は、4年連続1位のお墨付きのファンドなんです。
eMAXIS Slim 全世界株式の人気が高い
米国株1本もいいですが、2023年のように米国株が軟調で日本株が強い時期もあります。
長期的に見れば米国株は強いとは思いますが、常に1強ではないんですね。
中国株やインド株が強い時もあり、そんな時期は全世界株式で世界中の株に投資しておけば、漏れなく利益を拾えます。
投資の世界では、より広い範囲に分散しておいたほうが、収益の機会も多いんですね。
三菱UFJ国際投信の代田さんも、Funds of the yearで人気の全世界株式を大絶賛してます。
どれに投資するか迷う人は、全世界株式が多くの人がオススメする銘柄ですね。
新NISAにもインデックスファンドは必須
2024年から始まる新NISAは、非課税の合計1,800万円のうち1,200万円は成長投資枠として株に投資ができます。
逆にいえば600万円は投資信託かETFに投資するしかなく、インデックスファンドの運用はほぼ必須。
僕のように株トレードがメインの人でも、インデックスファンドは運用しておいた方がいいでしょう。
最近ではポイント投資やクレジットカード積み立てもありますから、しっかり利用しておきましょうね。
僕が運用しているのはSBI証券ですから、一緒に運用してみてくださいね。
プロトレーダーこそ、基本に忠実!
基本に忠実にインデックスファンドちゃんと積み立てしましょうね
僕はFXで爆損できるのは、ちゃんと資産を積み立てているからなんですね
コツコツこそが唯一資産を増やす方法です
現物株だけは上手いから、説得力はあるね
新NISAもしっかり運用しよう!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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