ノックアウト・オプションで大発会チャレンジ、大暴落で大失敗、大損害の猪八戒JINです。
以前の記事を読んでもらえるとなぜ大勝負にいったかよくわかるかもしれません。
米国とイランの関係悪化で株と為替が急落
今、1月の8日の朝なんですけれども、米国とイランの関係がまた悪化しちゃって、
とんでもなく株と為替が下がっています。
ちょっとノックアウト・オプションの動画を撮ろうと思ったんですけれども、含み損が半端ないことになってます。
FXと株価指数のほうの含み損が、-4000万くらいに…
ご祝儀相場が出やすい新年初の東京市場でのノックアウト・オプションを使った大幅利確を狙う大発会チャレンジについては別個ご報告をしたいと思います。
昨年からノックアウト・オプションで日経平均の株価指数買いで入り持ち越しをしまして、年明けの1月2日にちょっと上がったところで利確をしたり、下がったところで買い増しをしたりしていたんですが、1月3日に米国がイランを爆撃したとのニュースがありました。
さらにイランの司令官が爆殺されてしまったという大事件が起きました。
これにより、地政学リスクが悪化して株価が急降下、大ピンチになってしまいました。
大発会ご祝儀相場を狙った結果
それで今週なんですけれども、日経平均、大発会ということで、そこのご祝儀相場を狙い、再度ノックアウト・オプションで入りました。
ところが、地政学リスクの悪化で、ご祝儀相場が出ず、8割勝てるはずのアノマリーがきかずに、株が急落。
ギリギリちょっと耐え切りまして、翌日の1月7日…昨日なんですけれども。
株が戻してきたので、そこをノックアウト・オプションで利益確定しました。
なので、ノックアウト・オプションのほうは非常に順調に…というほどでもないんですけれども、無事に勝ち逃げすることができました。
ただ、ちょっと他の株や為替はシャレになっていないくらいやられています。
-4000万くらいやられていて、虫の息です…まいった…
大発会はノックアウト・オプションで日経平均を買ってチャレンジしたんですけれども。
急落で本来だったら損切りすべきだったんですが、そこを損切りしないで、翌日の7日に利益確定したので、損切りしませんでした。
その理由なんですけれども、中東リスクはわりと早く終わることがあるので、それを狙って耐えようと思って耐えました。
あとは、日経平均の空売り比率が1月6日の大発会に40%超えしていまして
ヘッジファンドがファンダメンタルズの悪化で空売りを入れているんですが、それを翌日に買い戻すということがよくあるので、それを狙って何とか耐えて逃げ切りました。
空売りとは
手元に持っていない株式を、信用取引などを利用して「借りて売る」こと。
下落したところで買い戻して利益を得るものです。
また今日(1月8日)なんですけれども、多分空売りが入ってきていると思います。
空売り比率が40%を超えているようでしたら、明日の何時になるかわからないんですけれど買い戻しが入ると思うので、それをノックアウト・オプションで狙ってみたいと思います。
ちょっと、僕の持っている他の株価指数とFXは、もう余力が限界になっちゃいまして、ポジションがこれ以上持てません。
なので、改めてノックアウト・オプションで勝負する
いや、正直きつい・・・
米国とイランの関係悪化で株がもっと下がっていくと、他の業者で持っているポジションは損切りしていかないといけない状態になっています。
一難去ってまた一難
きつい…まじか…まったく何回やらせるんやと本当にひどい状態になってます。
ただ、ノックアウト・オプションは少ない資金でポジションが持てますので、普通では持てない僕でも株価指数を買うことができるため、そこで戻りを上手く狙って逆転を狙いたいと思います。
もしも今日空売り比率を見て40%を超えていたら、明日買い戻しが入ってくるかもしれないので、明日ちょっとチャレンジして、何とかリバウンドをとれたらいいんですけれども。
まあ、そんなにきれいに決まるかな?という気がしますね。
IG証券、ノックアウト・オプションの結果
株価指数
まず、1月の2日に昨年から持ち越した日経平均の株価指数をちびちび利益の確定をしまして、そこで90万くらい利確をしました。
ですけれども、翌日の1月3日に例の米国の空爆で株が急落して下がったところを買ったんですが、急落が激しすぎて、そこで80万損切りしました。
翌1月3日、こちらのほうでまた利益確定をして、そこでちびちび稼いで6日の大発会で上がると思って入れたんですが、上がらずちょびっとだけ損切り。
16万だけ損切りして、持ち越しをして1月の7日に全部ポジションを利益確定させて逃げ切りました。
IG証券 ノットアウト・オプション(株価指数)
確定損益 1,278,336円
為替
こちらは1月の2日にポンドと豪ドルのペア。
豪ドルのほうが上がるよ、というほうをノックアウト・オプションで買いましてこれで23万くらい利確しました。
IG証券 ノットアウト・オプション(為替)
確定損益 231,297円
トータル収支
IG証券 ノットアウト・オプション(トータル)
確定損益 1,509,633円
というわけで、合わせると150万ほど利確に成功しました。
ノックアウト・オプションだけを見ると、まあ悪くないんじゃないかな?という結果で終われました…本当によかった。
昨年はやらかしちゃったので、ここで勝てなかったらどうしよう?というくらい緊張したんですが、何とか逃げ切れた…
ちなみに、英ポンドと豪ドルのペアについて以前にも言ったんですけれど、
川崎ドルえもんさんが「1月2日は90%の確率で豪ドル側に落ちて勝てるよ」
というのを教えてくれたので、それで小銭を稼がせていただきました。
ありがとうございます!
頃合いを見極め攻めのスタイルへ
というわけでノックアウト・オプションには成功したんですが、今現在米国とイランの関係悪化で、他の口座で持っている株価指数・為替が大ピンチです。
なので、多分空売りは相当入っているはずなので、空売り比率を見て、明日あたりの戻る時間帯に戻りを狙ってノックアウト・オプションで再度勝負してみたいと思います。
もう他の口座は余力が本当にないんですよ…
含み損がものすごいことになっているので、余力がなくてポジションをこれ以上持てません。
本来だったらポジションを普通に買ってリバウンドを狙うんですけれど、こういうときこそ少ない資金で戦えるノックアウト・オプションを使います。
ほんで、利益を取りこぼさないという攻めのスタイルでいきたいと思います。
ただ、万が一株がずっとずるずる下がったら…それどころじゃありません。
ずっと下がってまったく戻さなかったら死亡です
しょうがない…
ノックアウト・オプションも損切りをしっかり入れ、変に資金をバンバンなくしていくようなかたちにせず、要所要所で決めるときは決め、負けたらしばらく入らない、という形で戻りを狙っていくんですけれども
熱くなってすぐに入ると、多分どんどん焼かれていっちゃうので…
資金を無駄にするような戦い方はよくないので、頃合いをしっかりと見極めて、ここぞというときに勝負していきたいと思います。
大発会アノマリーで学んだ事
今回の大発会アノマリーを狙ってみて学んだことです。
トランプが暴れていたら、アノマリーもクソもありません…
相場は全部トランプ次第
ファンダメンタルズが悪化しているときは、アノマリー戦法に頼らないほうがいいということを学びました。
というわけで、またアノマリー系も勝率が高いときには入っていきたいんですが、とりあえずファンダメンタルズやニュースなど状況をよく見て、今が入れるときなのかどうかということを見極めたうえで勝負したいと思います。
目先はとりあえず、空売りの戻りをノックアウト・オプションで狙います。
また詳しい続報につきましては、週末の投資結果報告動画で出しますので、よかったら見てください。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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