本日は世界で最も非凡な投資家についてのお話です
バフェットしか知らないって人もいるかな!彼らがどうやって成功したか参考にしろよ!
お前が一番見習え
「どうすれば投資で大儲けできるのでしょうか?」
このような疑問は誰しも持つはずです。そこで今回は「世界で最も優れた11人の偉大な投資家」を紹介し、成功者から学べる教訓を探ってみましょう。
ソース先
The World’s 11 Greatest Investors
https://www.investopedia.com/world-s-11-greatest-investors-4773356
世界で最も偉大な投資家
才能ある投資家はいまや金融界におけるロックスターのようなものです。
彼らは類まれな知恵や判断力によって大きな富を築き、何百万人もの人々が同じような利益を上げられるよう、巨額の資産を運用してきました。
ここでは世界的に有名な11人の偉大な投資家を見ていきましょう。なかには革新的な方法を思いついた先人もいれば、ほぼ直感だけで成り上がり、歴史に名を刻んだ人もいるようです。
1)ベンジャミン・グレアム氏 [1894-1976]
ベンジャミン・グレアム氏は「バリュー投資の父」とも呼ばれる人物で、億万長者の投資家ウォーレン・バフェットの育ての親としても知られる大御所です。
彼の投資哲学の本質は「企業の価値を大幅に上回る価格の株には手をださない」というものでした。
投資は投機的な要素があるものの、ただのギャンブルにならないよう、元本をできるだけ安全に守ることを重視していたグレアム氏。
彼は常に企業のバランスシート(貸借対照表)とにらめっこして、借金が少なく、利益率が平均を上回っていて、お金の流れ(キャッシュフロー)が大きな会社を探していました。
企業の価値を大幅に上回る価格の株には手をださない。
2)ジョン・テンプルトン氏 [1912-2008]
ベンジャミン・グレアム氏の門下生であり、マネー誌が1999年に「間違いなく今世紀最も偉大な投資家である」と評した人物が、逆張り投資家のジョン・テンプルトン氏です。
彼は人気があるときに売り人気がないときに買う、市場の裏を行くやり方で巨万の富を得ました。
例えば世界恐慌の際には株価が1ドル以下になった企業を104社も買い占め、インターネットブームの時には高騰した株を売り払うなどしたのです。
テンプルトン氏は大富豪になったにも関わらず、ほとんどムダ遣いをしませんでした。大量消費主義には関心をもたず、比較的質素な生活を送っていたとのこと。
自分自身の感情や欲望をうまく抑えたりコントロールできたことが、成功を呼び寄せたのかもしれません。
ウォール街に血が流れている時こそ最高の買い時だ。たとえ自分の血が混じっていても、この原則は変わらない。
3)トーマス・ロウ・プライス・ジュニア氏 [1898-1983]
トーマス・ロウ・プライス・ジュニア氏は「成長投資の父」とみなされています。
31歳で大恐慌を経験した彼は、金融市場が”シクリカル(循環的/景気の変動によって上昇したり下落する)”なものだと考えるようになり、当時無名だったグロース株への長期投資をし始めたのです。
- 「投資家は長期的な目線で個別株を選ぶことにより重点を置く必要がある」
- 「巨万の富を築いた人々の多くは、成長企業の株に投資して、浮き沈みに左右されずに保有し続けた」
と説いていたと言います。
巨万の富を築いた人々の多くは、成長企業の株に投資して、浮き沈みに左右されずに保有し続けた。
4)ジョン・ネフ氏 [1931-2019]
ジョン・ネフ氏は31年間にわたりファンドを運用し、年間リターンは平均13.7%を記録(同時期S&P500は10.6%でした)。最初にお金を託してくれた人の元本を56倍以上にして、1995年に引退したプロの投資家です。
彼は「バリュー投資」を好み、主に株価収益率 (PER) が低く、配当利回りが高い企業を選出。
割安な株を買って値上がりしたところで売る、という基本に徹底してこだわったことで大成功しました。
市場というのは感情や短期的変動に流されることがよくある。そのアセットの潜在的価値を常に見据えておくことが大切だ。
5)ジェシー・リバモア氏 [1877-1940]
貧しい移民の家庭に生まれたジェシー・リバモア氏は正式な教育を受けてはおらず、株式取引の経験もありませんでした。
14歳で家を飛び出した彼は、株式などを不正取引する証券会社「バケット・ショップ」で短期のトレードを繰り返し、16歳までに当時としては大金となる1000ドル以上の利益をあげたと伝えられています。
得意の空売りで何度も破産を経験しましたが、そのつど借金を返済して復活。世界恐慌の際には1日で1億ドル(現在の貨幣価値で4000億円)以上の利益をあげ、「世紀の相場師」と呼ばれるほどになっています。
株は過去の高値から暴落したから買うのではない。また高値に見えるから売るのでもない。
6)ピーター・リンチ氏 [1944-]
ピーター・リンチ氏は1977年から1990年まで、フィデリティインベスメンツのファンドマネージャーとしてマゼラン・ファンドを運用しました。
その13年のあいだに彼はファンドの運用資産を1800万ドルから140億ドルにまで増加させ、そのうち11年間はS&P500を上回り、年平均リターン29%を達成した伝説的人物です。
各金融メディアがリンチ氏を「レジェンド」と称えています。
そんな彼の投資戦略は”カメレオン”のようだと形容されることがあり、当時有効だったあらゆる投資スタイルを活用。
ただ特定の銘柄を選ぶときには「自分が知っているもの」や「簡単に理解できるもの」に投資することを重んじていたようです。
自分が知っているものに投資する。
これがレジェンドたちか・・
人それぞれ色んな投資スタイルがあるのが分かりますね
あれ、みんな大好きバフェ爺は?
ごめんね、ニャがくなったので後編に続きます!!
https://jinfxblog.com/archives/36316
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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正解は「長文陰謀論」