ということで引き続き偉人たちを紹介するよ
見てない人は前編も見てくれよな!
ソース先
The World’s 11 Greatest Investors
https://www.investopedia.com/world-s-11-greatest-investors-4773356
前編はこちら
https://jinfxblog.com/archives/36309
世界で最も偉大な投資家
7)ジョージ・ソロス氏 [1930-]
ジョージ・ソロス氏は短期投機家として知られており、英ポンドを売り続けたことでポンドが下げ止まらず「イングランド銀行を負かした男」という異名を与えられた人物です。
彼が好む投資手法は、通貨・先物市場でレバレッジをきかせて(倍率を高めて少ない資金で大きな金額を取引できる)素早く取引することです。
ソロス氏は「市場は常に間違っている」という考え方をしており、ポンドの空売りを仕掛けた時も、ユーロの誕生や経済学者らの発言から「ポンドが割高だ」と判断したのでしょう。
運用するヘッジファンドの成績は30年間でなんと5351倍も上昇し、あのウォーレン・バフェット氏を超える実績を作ってきました。
「市場は常に間違っている」というのは私の強い信念である。市場参加者の価値判断は常に偏っており、支配的なバイアスは価格に影響を与える。
8)ウォーレン・バフェット氏 [1930-]
近代においては、バフェット氏ほど優れた投資家はいないと考えられています。ベンジャミン・グレアム氏に影響を受けたバフェット氏が最も重要視しているのは「経済の堀」と言われるものです。
皇居や城の周りにめぐらされた「お堀」をイメージすると良いでしょう。
「堀」というのは広くて深いほど敵の侵入を防ぐことから城の守りとして強固になります。これと同じで、企業も何か自分だけが得意な(参入障壁が高い)商品やサービスがあれば、これが「経済的な掘」として競合他社を寄せ付けなくなります。
バフェット氏は「経済の堀」を持つ企業こそ長期的な利益をもたらすと信じており、市場が不安定な時期でも忍耐と規律を保ち、投資を続けています。
今後市場が10年間閉鎖したとしても、自分が保有するのを手放しに喜べる株だけを買いなさい。
9)ジョン・ボーグル氏 [1929-2019]
「インデックスファンドの父」と呼ばれるジョン・ボーグル氏は、1975年にバンガード・グループを創業。翌年に世界初となる個人投資家向けのインデックスファンド『バンガード500』を設定しました。
ボーグル氏の投資哲学は、広範な投資信託で多くの果実を得ることです。
市場全体の動きに連動したインデックスファンドへの投資(パッシブ運用)は、最も簡単で効果的な投資戦略です。長期にわたり定期的に積み立てていけば、一括で多くの資金を投資する場合と比べて、暴落したときのリスクを分散できます。
また購入時に手数料がかからない(ノーロード)、もしくはとても低いことも特徴のひとつで、初心者から上級者まで多くの投資家に愛されています。
干し草の山の中から1本の針を見つけ出そうとするな。干し草の山自体を買え。
10)カール・アイカーン氏 [1936-]
カール・アイカーン氏は著名な投資家で、1970年頃から様々な企業を買収。経営権を次々と取得していく姿があまりに大胆なことから「乗っ取り屋」として知られています。
彼は会社を自分のものにしていくことで、物言う株主として経営を改革していくことを強制し、自身が持つ株式の価値を高めてきました。
アイカーン氏が経営状況の良くない企業の株を買い始めると、その会社の株価は上昇していくことから、ウォール街では「アイカーン・リフト」という言葉が生まれています。
市場が短期的にどうなるかを予測することはほとんど不可能だ。不確定要素が多すぎる。他人ー特に自分ーを判断するときに運とスキルを混同してはならない。
11)ビル・グロス氏 [1944-]
ビル・グロス氏は「債券運用の神様」や「債券王」と呼ばれており、世界最大級の資産運用会社ピムコを創業した人物。1996年には米国の債券アナリスト協会(FIASI)の殿堂入りを果たしています。
グロス氏が提唱する投資手法は、トータル・リターン戦略です。
債券を中心に運用される投資信託では主に、インカムゲイン(利子収入)を得ることが最も重視されがちです。しかしトータル・リターン戦略は、アクティブ運用にも関わらず、投資する債券価格のボラティリティ(変動幅)をインデックス並みに抑えるようにコントロールすることで、インカムゲインとキャピタルゲイン(売却時の値上がり益)を最大化することを目標とします。
このトータル・リターン戦略により、ピムコは年率7%を超えるリターンを上げ続けていました。
株式がつねに債券よりも有利であるとは限らない。
全員ラスボス級の天才ばかりで草
投資家として成功するには?
前編・後編を通して、ここまで計11人のレジェンドたちを見てきました。
彼らの投資のやり方を見て分かるように、いち投資家として成功するには、どうやらいくつか”不可欠な要素”があるようです。
規律を持つ
- 世界や経済の知識を十分持っている
- 自分のなかで規律や自制心を持っている
- 長期的な視点や目標を持っている
- ちょっとした幸運に恵まれている
投資家は世の中の動きをすみずみまで調べあげて分析することで、自分よがりではない、客観的かつ明確な投資戦略を立てることが必要になってきます。
また成功するには、時に”我慢すること”が大切と言えるでしょう。
冷静になる
- 短期的な市場の動きに感情的にならない
- 恐怖や貪欲の感情に基づく衝動的な決定を行わない
つまり自分の感情を冷静にコントロールして、長期的な目標を達成するのが成功のカギなのです。同時に賭ける銘柄を一箇所に集中させることなく、ポートフォリオを分散化させるなどして、リスク管理を怠らないことが重要です。
運要素も絡むことから、投資家として成功するのは簡単ではありません。
しかし世界最高の投資家のテクニックや戦略から学べば、あなた自身がお金で失敗する可能性はぐっと低くなるはずです。
ボクの名前もワンチャンここに載るかも!
たわけぇ〜!FXマイナス1億円プレイヤーが何をほざいとるんやw
もうトレ転したから!こっからみてろよ!キィィィ!!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント
コメント一覧 (3件)
DSの駒が利権貰っているだけだろ
因み日本の奴らも支配層のエセ日本人の奴ら
天ぷらも北朝鮮人
証券会社→自社のトレーダーを使って資産を運用(インサイダーあり)
→トレーダーをやめてAIを使って資産を運用→自社の証券顧客の注文をAI に計算させて顧客を嵌めて利益→そのAIは常に運用成績ランキング上位→偽のカリスマトレーダーを出演させる
jinさんに株を教わりたいです!