【続編】ユーロドルで発見された“窓埋めの鉄板パターン”がヤバすぎた…!【保存版】

前回のドル円窓埋め記事は覚えているかな!?
あの窓埋め検証を、ユーロドルでやったらどうなるか調べてみたよ!そしたらとんでもない結果になったので、ぜひ最後まで読んでいってくれ!!!

前回の記事が好評だったこともあり、調べてみましたよ。かなり役に立つと思うので、是非読んで欲しい

今回は、以前多くの反響をいただいた「ドル円の窓埋め検証記事」に続く第2弾として、ユーロドル(EUR/USD)の窓埋め確率について詳しく検証した結果をお伝えいたします。

目次

「窓埋め」についておさらい

先にドル円の記事を読んだ方はご存知かとは思いますが、「窓埋め」についておさらいしておきましょう。

週明けや重要な経済イベント後などに、チャートに突如現れる価格のギャップ——これが「窓(ギャップ)」です。

この窓は多くの場合、時間の経過とともに埋められる(価格が窓の始点まで戻る)と考えられています。これを窓埋めといいます。

5月のドル円は窓を開けてスタートしました(オレンジの矢印)
  • 窓開け:週明けの月曜オープン時に、前週の終値から大きく乖離した位置で価格がスタートすること。
  • 窓埋め:その乖離した価格差(窓)を後に埋める動きが発生すること。

この現象は、「市場は均衡を求める」という考え方や「急激な変動は行き過ぎである」というテクニカル分析の一部として利用されています。

果たして、この「窓埋め」がどれほどの確率で成立するのか?
経験則なのか、それとも統計的に裏付けられた戦略なのか。

今回は、過去17年分のユーロドル(EUR/USD)データをもとに、確率を徹底的に検証しました。

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【統計データ公開】実際の窓埋め確率は驚きの数字に!

今回はTradingViewを活用し、CMC Marketsより提供されているユーロドルの週足データを2008年6月30日週の分から6月19日までの分を取得しました。そのデータから以下のような条件で調査した結果を公開します。

  • 窓開けのギャップが
    10pips~30pips未満の時の窓開け回数
    30pips~50pips未満の時の窓開け回数
    50pips以上の窓開け回数
  • その窓がその週の内に埋まるかどうか、また4週間後に埋まるかどうかを検証

ちなみに先に言っておくと、OANDAとかFXCMからデータを取ってみたらとある時期からとある時期までギャップが0続きのデータになっていて、検証には不十分だったんだよね
なので一番データがちゃんとしてそうなCMC Marketsを活用したって感じです!

検証データをダウンロードできるようにしておいたけど、利用は自己責任でね

ユーロドル(EUR/USD)が10pips~30pips未満で窓開けした場合

  • 発生した窓の総数:247回
  • 週内に窓埋め完了:227回(91.90%)
  • 4週間以内に窓埋め完了:236回(95.55%)

ユーロドル(EUR/USD)が30pips~50pips未満で窓開けした場合

  • 発生した窓の総数:70回
  • 週内に窓埋め完了:62回(88.57%)
  • 4週間以内に窓埋め完了:69回(98.57%)

ユーロドル(EUR/USD)が50pips以上開いて始まった場合

  • 発生した窓の総数:45回
  • 週内に窓埋め完了:36回(80.00%)
  • 4週間以内に窓埋め完了:39回(86.67%)

結論:ドル円よりも高確率で窓埋めする!!30pips~50pips未満なら4週間以内に約98.5%!!!

うおおおおやばすぎる!!!これはユーロドルの窓埋め狙うしかねえええええええ!!!!

なぜ高確率で窓が埋まるのか

ユーロドルは世界で最も取引量が多い通貨ペアの一つであり、流動性の高さから価格が極端に偏りにくい特性を持っています。

週明けの窓も、突発的なニュースによって発生することが多いものの、市場参加者の思惑により一定期間内に均衡が取られやすく、結果として窓が修正されやすいと考えられます。

特に30pips〜50pips程度の中規模の窓は、大きすぎず、小さすぎず、ちょうど修正の値動きが生じやすい範囲といえるのでしょう。

窓埋めを狙うトレード戦略は有効なのか?

データ上は高確率で窓埋めが発生していますが、トレード戦略として実践するには注意が必要です。

【メリット】

  • 統計的な優位性がある
  • リスクリワードが明確で、損切り・利確ポイントを設定しやすい。

【デメリット】

  • すぐに窓埋めが起きるとは限らない
  • 経済イベントやファンダメンタルズ次第で窓埋めせずにトレンドが継続する場合もある
  • 長期間放置すると含み損が拡大するリスクあり

特に注意すべきは、大きな窓が開いた場合や、中央銀行の政策変更直後などファンダメンタル要因が強いときです。この場合、窓はむしろ新たなトレンドのスタート地点になることもあります。

正直いまみたいな戦争ヘッドラインやトランプ相場の時は動きが激しすぎて通用しない可能性もあるので、そこはしっかり頭に入れておいてくれよな

実際のトレードに活用する際の注意点

今回の結果から、

  • 週明けに30pips以上の窓を確認
  • 短期的な反発の兆候があれば、窓埋め方向でのエントリーを検討
  • 損切りラインを明確に設定し、無理なナンピンは避ける

といった基本を守れば、一定の統計的優位性を活かしたトレードが可能です。

ただし、100%必ず埋まるわけではありません。
特に50pips以上の大きな窓は新たなトレンドが発生することもあるため、チャートパターンやファンダメンタルズと合わせて判断することが重要です。

さらに、小さな窓(10〜30pips程度)は埋まりやすい傾向がありますが、大きな窓(50pips以上)は埋まりにくいことも。現にユーロドルは50pips以上になると確率が大幅に下がってしまいました。

まとめ:ユーロドルの窓埋め戦略は“有効性が高いかも!”

今回の検証により、ユーロドルの週明けの窓開けは、30pips〜50pips未満の範囲で4週間以内に極めて高い確率で埋まることが確認できました。

「月曜の朝にユーロドルの窓幅を確認する」
このシンプルな習慣が、トレード戦略において大きなアドバンテージとなる可能性があります。

しかし、「確率が高いから」といって無計画にエントリーしていては痛い目を見る可能性もあります。重要なのは、適切なエントリーポイントの見極めとリスク管理を徹底することです。

最後に、窓埋め戦略はその確率を味方につける一つの手段に過ぎません。常に冷静な判断と資金管理を忘れず、利益を積み重ねていきましょう!

てなわけで今回はドル円に引き続きユーロドルの実際のデータを元に検証してみたよ!
98%はヤバいでしょ!窓開けチェックを怠らないようにしようぜ!

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