安全資産とは?世界経済がヤバいときのリスク回避として買われる資産について!

リーマンショックや、米中貿易問題、最近では新型コロナウィルスで世界経済が低迷…

そんな世界経済が不透明で暗いムードに包まれたときによく聞くのが“安全資産”というワード。

「そもそも“安全資産”ってなんなの?」

「“安全資産”って本当に安全なの?」

今回は“安全資産”について説明していきます!


安全資産って言うぐらいなんだからコレずっと買ってりゃいいんじゃないの?

比較的安全なのは間違いないんだけど、
安全資産とはいえ絶対に安全!というわけじゃない事をこの記事でしっかり覚えていくように


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投資界隈でよく聞く安全資産とは?

投資界隈での安全資産とは、相場が動いても元本が目減りするリスクが少ない金融商品のことを言います。

例えば、世界経済に大きな打撃を受けるようなニュースがあったとします。

すると、世界中の株式や為替が同時に急落します。

その中で利益を上げるのは難しくても、値崩れしにくい資産を保有することによって経済が低迷していても資金を減らさずに保有できるものです。

むしろ、そうした時に投資家やトレーダーたちが元本が目減りするリスクが少ない金融商品に次々にシフトしていくので、安全資産の価値が上がり利益を出すことができるというものになります。


ほーん。つまり安全資産イコール
他のどんな商品や銘柄よりもリスクが比較的低い資産ってことなのね

 

高配当や高変動率によって利益を狙える銘柄なんかは大抵リスクがつきものなんだよ
新興国通貨とかもスワップ金利は高いけど、値動きは安定していない、とかね

そうしたリスクが少なく、価値が落ちにくいものが安全資産とされているってわけ


安全資産って具体的にどんなものがあるの?

では実際に、安全資産と言われている金融商品についてご紹介したいと思います!

国債

国債は、国が発行している債券のことです。

債券は満期まで保有すると元本が返却され、購入時に定めた利子が貰えます。

“基本的には”元本割れが起きない金融商品なので安全資産の1つとされています。

社債

国債が国が発行している債券なら、社債は文字通り企業が発行している債券のことです。

国債同様、債券なので満期まで保有すると元本が返却され、購入時に定めた利子が貰えます。

ですが、国債よりもリスクが高いため安全資産ではあるものの、時にリスク資産となります。

金(ゴールド)

金(ゴールド)は安全資産の中でも一番有名なものだと思いますが、同時にリスク資産でもあります。

過去のデータを見ると、2014年時点で約4000円だった金(ゴールド)が2019年で約5000円まで上昇し、2020年2月下旬には約5900円まで上昇しました。

一見、優良な金融商品に見えますが、2020年3月13日時点では5300円ほどまで下落し、そこからさらに下落するリスクもあり2014年の価格を下回る可能性も十分あり得るのでリスク資産とも言えます。

“基本的に”経済が低迷しているときに金(ゴールド)は買われやすいので頭の片隅に置いて損はないと思います。

逆に、経済が安定しているときに金(ゴールド)は下がりやすい傾向にあります。

米ドル

世界の基軸通貨、米ドルです。

“有事のドル買い”という言葉があるほど、安定している通貨の1つです。

日本円

日本円も安全資産の1つと言われています。

ご存じでない方が多いかもしれませんが、実は日本は債務国ではなく世界最大の対外債権国と言われています。

※ 債権国…対外債券が債務を上回っている国のこと。

つまり、有事の際に売れる外貨を大量に持っているお金持ちの国なのです。

なので、日本円は値崩れしにくい安全通貨と言われています。

こちらも“有事の円買い”“リスク回避の円買い”などと言われていますね。

現金

米ドルや日本円と似たような項目になりますが、投資対象ではなく日頃使っている実物としての現金も安全資産の一つと言えます。

値動きするようなリスクは全くありませんが、その分、実物を手に持っている以上は紛失してしまうというリスクが存在します。

あとは過度なインフレや国の破綻による価値の低下も無くはないですが、日本やアメリカといった国ではそういったリスクはほとんど無いと言っていいでしょう。

スイスフラン

日本円に近い通貨で安全資産の1つと言われています。

普段の値動きは安定しています。が・・・


おい!やる夫くん!スイスフランは安全資産だから安定しているし、
対ユーロが今アツいらしいからユーロ/スイスフランを買いで入れてみたらどうだい?
1.2フランを下回らないらしいから、買っておいて損はないよ!

えっ、そうなんですね。そりゃあいい事を聞いた。早速買いに行こうじゃないか

 

 

 

スイスフランショック!!!!!

※スイスフランショックとは?
2015年にスイス国立銀行が対ユーロ制限を撤廃・為替介入廃止を突然発表したことによってスイスフランが41%もの大暴騰を記録した為替の事件のこと。
ユーロ/スイスフランは当時、1ユーロ=1.2フランで推移していたものが、ものの数十分で0.86フラン台まで大暴落しました。(ユーロ安、フラン高)
これに連鎖して世界の株式市場・為替市場が大混乱に陥りました。

 

っていう夢を見たんだけど、
つまり安全資産とは言えリスクが無いわけではないってことでおk?

そう。そんな感じの事を説明したかった
全くノーリスクな安全資産は存在しないってことも頭にいれておくんだぞ
詳しい説明は次の項目を読んでくれたまえ


安全資産は、時として“危険”である

先ほど安全資産の種類についてお話しましたが、金(ゴールド)を除けば、

“基本的に”元本割れを起こさず、購入・保有した時点での金融商品の価値を減らさない

という点で一致しています。

ここで、共通するのがこの“基本的に”というワードです。

確かに、元本が目減りするリスクが少ない金融商品が安全資産なのですが、

世の中に“絶対”というものはなく、リスクが無くなるわけではありません。

時には、金融商品の価値自体は下がらなくても相対的に下がる場合元本割れを起こしてしまうリスクというのは十分にあり得ます。

例えば、現金の価値自体が将来の経済状況によっては今以上に変動してしまう可能性があったり、
1個150円で買えたカップラーメンが10年後には1000円出さないとカップラーメンが買えないことになっているかもしれません。

経済状況によって先ほど説明したことが起こり得るので、そうしたリスクと向き合うことが必要不可欠です。


安全資産にしろ、そうでないにしろ、投資対象のリスクをしっかり把握することがリスクマネジメントにおいてとっても大切なことなんだよ!

 

 

先生、原油がマイナス価格になるという前代未聞の事件が起きて大損こいたんですけど、どうしたらよかったんですか

うん・・・まず原油は安全資産じゃないよね・・・?


安全資産は“絶対”安全ではないけれど、リスク回避の一つの手段

先ほども説明した通り、安全資産は“絶対安全”ではありません。

ですが、経済が低迷しているときに投資家やトレーダーたちが、

元本が目減りするリスクが少ない金融商品に次々にシフトしていくのでリスク回避の1つの手段になります。

そうしたリスクと向き合って危機的状況を切り抜けられるように上手く立ち回れるようになるのも、投資家やトレーダーとして必要なスキルだと思います。

安全資産を上手く利用して、今後のお役に立てていただければと思います!

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