トラリピ運用試算表の使い方!運用の注意点は?

トラリピで設定してみたいんだけど、どうやって設定するの?

トラリピでは運用試算表を使って、事前にどれほどのリスクがあるのか?を把握することができます。
事前にシミュレーションしておくことで、リスクとうまく付き合って運用してください。

この記事を読んで、トラリピ運用試算表の設定方法と運用の注意点を学んでください。
僕のトラリピは事前にしっかりシミュレーションしたからこそ、負けまくっている僕でも放置で運用できるのです。


FX自動売買は、設定が命!
トラリピ管理票を使いこなして、リスク管理はしっかりやっておいてくださいね。


目次

トラリピ運用試算表の使い方

トラリピ運用試算表の例(カナダドル円 買い)

トラリピの口座開設をすると、“トラリピ運用試算表”というシミュレーターで、この設定で運用したらどれくらいのリスクがあるか?を試算できます。

トラリピで運用するメリットは、この試算表でリスク管理がしやすいことが最大の理由だと思っています。

僕も自分でやっている裁量トレードは負けまくっているので、もうトラリピですべて運用すればいいんじゃないか、とも考え始めました。

それほどトラリピには助けられています。

自分に合った資金と設定で運用することで、無理なくFX自動売買を運用できる。
まさに、万人受けのFXトレードだと思っています。

通貨ペア・買い/売りを選ぶ

トラリピの売買を仕掛ける方向は、プラススワップが発生する方向で仕掛けてください。
僕の運用では下がったら買うをひたすら繰り返すように、買い方向のみで淡々と仕掛けています。

スワップポイント:
金利差調整分」とも呼ばれ、2カ国間の金利差によって発生する利益です(※逆に、低金利の国の通貨を買って高金利の国の通貨を売る場合は、金利差分のスワップポイントの支払いが発生します)

一時的に含み損が大きくなりますが、為替は回帰性がありますからいつかは戻ります。
それが明日かもしれませんし、1年後かもしれません。

そればっかりは僕にも読めませんが、買っておけばいつかはプラスになるという、当たり前の考えなんですよね。
特に安値付近にいる今の時期に買っておけば、ポジションの平均価格も低く保てますので、買い時かと思います。

現在の僕の設定ではレンジ相場の通貨ペアの、米ドル/円、豪ドル/円、カナダドル/円、英ポンド/円を買い方向のみで仕掛けています。

レンジ幅・本数

次に1番迷うのがレンジ幅だと思いますが、ここは想定している運用期間で選んでください。

例えば5年間運用する予定なら、直近5年の最安値から最高値までをカバーするといった設定です。
もちろん絶対にこの範囲に収まる保証はありませんが、先のことはわかりませんから過去の指標から判断するしかないわけです。

レンジ幅が決まったら、本数を証拠金に合わせて調整していきます。
狭いレンジ幅で注文本数を増やすと証拠金が多額に必要になるので、本数は証拠金に合わせてうまく調整してください。

最近の為替は、ボラティリティ(値幅変動)が少ないんですよね。
大きく動かないので、裁量トレードだと大きなトレンドに乗れない。

そんな時はFX自動売買で細かく利益を狙うのが、1番効率がいいんじゃないかと思います。
僕の運用でも、トラリピだけは淡々と決済を重ねてくれています。


僕もトラリピ1クリックで運用する前に、どういう結果になるかチェックするようにしてるお!

【実績あり】トラリピ1クリックってどうなの?〈前編〉

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