その国の景気を表す政策金利!為替相場への影響はあるの?

オレ的重要経済指標ランキングの詳細紹介シリーズ第2段!

今回は以前紹介した経済指標の中で、オレ的重要度⭐️5の残りの2つの指標についてです。

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今回は金利に関する2つの指標、FOMC政策金利ECB政策金利について取り上げていくよ!

政策金利とは?

政策金利とは、景気や物価の安定など金融政策上の目的を達成するために、中央銀行が設定する短期金利(誘導目標金利)のことで、一般的に金融機関に向けて融資を行う際の金利を指します。

中央銀行の金融政策によって決められ、景気が良い場合には高く設定され、景気が悪い場合には低く設定されます。


今回紹介するのは米国とユーロ圏の政策金利についてだけど、政策金利は各国から発表されてるぞ!

FOMC政策金利

FOMC政策金利とは、FRBが、短期金融市場を操作する目的で調整する政策金利を発表する指標のこと。

FOMCとは、(Federal Open Market Committee:米連邦公開市場委員会)という意味で、米国の金融政策を決定する会合のことを指しています。

簡単に言うと、米国の金融政策の舵取りを行うための会合です。

日本では、日銀金融政策会合がこれに当たります。

日本では日本銀行が単一の中央銀行として存在していますが、米国では全国12箇所にある連邦準備銀行が分担して中央銀行の業務にあたっています。

その12の連邦準備銀行を統括し、金融政策の最終決定権を行使する為に大統領に任命された7人の理事たちFRB(Federal Reserve Board:連邦準備制度理事会)と呼びます。

FOMCはFRBの理事7人と、12ある連邦準備銀行のうちの5つの銀行の総裁5人の計12人を中心に開催されます。他の7つの連邦準備銀行の総裁7人も会議に参加できますが、議決権は持ちません。


僕が良く「金利を決めようね委員会」って言ってるけど、これ(FOMC)のことね!

発表時期

年8回開催
原則6週間毎の火曜日、もしくは火曜日・水曜日の2日間にわたり開催
※必要に応じて臨時会合が開催あり

  • 〈夏時間〉日本時間 午前3時
  • 〈冬時間〉日本時間 午前4時

FOMCで議論される事

  • 現在の景気判断をもとに政策金利(FF金利)の引き上げ、引き下げまたは現状維持の方針を決定する(FF=Federal Funds[フェデラル・ファンド])
  • 金融政策である公開市場操作(中央銀行が通貨量の市場流通量を調節すること)の方針を決定する

FOMC開催スケジュール

開催最終日に声明発表

30分後 記者会見

各政策決定日の3週間後 議事要旨の公表

毎回この様な流れで開催されています。

記者会見など当日も注意が必要なのですが、この3週間後に行われる議事録の公表も重要で、相場に影響を与えるとされています。

議事録とは…金融政策の変更もしくは現状維持にどのような議論が交わされたかが記録されているもののこと。

影響の大きい通貨ペア

米ドル/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなどドルストレート通貨全般に影響あり


影響の大小はあれど、基軸通貨である米ドルに関する指標だから、ドルストレート通貨以外の通貨も注意が必要だよ!

ECB政策金利

ECB政策金利とは、ECBの最高意思決定機関であるECB理事会によって決定された政策金利が発表される指標のこと。

ECBとは(European Central Bank:欧州中央銀行)の事で、ECB理事会は総裁、副総裁、4名の常任理事、ユーロ圏の各国中銀総裁(19人)からなる合計25人で構成されています。意思決定方式には輪番制を導入しています。

輪番制とは…中銀総裁分に限って投票権の総数を19人で15票とし、投票権が輪番で回ってくる方式で、独仏などの大国は採決に参加できる頻度が小国よりも高まるよう配慮されています。

発表時期

6週間ごとの木曜日

  • 〈夏時間〉日本時間 午後8時45分
  • 〈冬時間〉日本時間 午後9時45分

ECB理事会で議論される事

  • ユーロ圏の政策金利等を決定する。

影響の大きい通貨ペア

ユーロ/米ドル、ユーロ/円、ユーロ/英ポンド、などユーロに関する通貨ペア


理事会に参加している19か国の中銀総裁は毎回全員に投票権がある訳じゃないんだね。

政策金利が為替相場に与える影響とは?

なぜ政策金利の利上げ、利下げで為替レートが動くのでしょうか。

世界の金融市場の中で資金は、常に有望な運用先に移動する傾向があります。

例えば日本円の金利が低く、米ドルの金利が高いという場合で考えてみると、投資家はより有利な金利を求めて日本円の資産の比率を減らして、米ドルの資産の比率を増やそうとします。

一般的に利上げは通貨が高くなる要因となり、利下げは通貨が安くなる要因となるのです。

また、為替レートは将来の起こりうる事象も織り込みながら推移しているため、要人発言等により将来の利上げ・利下げ期待が強まる場面でも為替レートが大きく動くこともあります

このように一般的には、各国の政策金利と為替レートには相関性があり、政策金利の変動は為替レートに影響を及ぼすのです。

そうした事から、政策金利の発表は注目度が高い重要指標と言えます。

為替レートが大きく変動する可能性も充分にあるので、各国の政策金利の発表の動向には注意しながら、取引する事をオススメします!

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