チャートパターンを覚えよう!第2回はダブルトップ・ダブルボトムです!
ヘッドアンドショルダーズよりも出現率は高いので覚えておいて損はないです!
しっかり覚えて、相場を制しましょうね!
前回のチャートパターン記事はこちら
ダブルトップ・ダブルボトムとは?
ダブルトップやダブルボトムは、ダブルフォーメーションと言われるリバーサルフォーメーションです。
出現率は、ヘッドアンドショルダーズよりも高く、こちらもトレーダーの間で愛されているチャートパターンです。
ダブルトップとダブルボトムの特徴として、上昇トレンドから転換する場合は、直近高値を更新せずMの形を描き、下落トレンドから転換する場合、直近安値を更新せずWの形を描きます。
実際のチャートでのダブルボトム
実際のチャートではこんな感じで現れます。
ダブルトップについては、きれいなダブルトップが見つからなかったので見つけたら紹介したいと思います。
ダブルトップやダブルボトムは、小陰線や小陽線が出やすく、チャート上で綺麗な状態で出現することは少ないんだお・・・
だから別に、きれいなダブルフォーメーションじゃないからエントリーしないほうがいいとかないから「あっこれダブルボトムっぽい!」って思ったらロールリバーサルしたとこで入ればいいんだお!
とまぁ、含み損おじさんがワァワァ言うとりますけど次はダブルトップやダブルボトムの売買タイミングを説明していきますね。
ダブルトップ・ダブルボトムの売買タイミング
ダブルトップやダブルボトムの売買タイミングは、ネックラインを抜けて一旦戻ってきた(ロールリバーサルを確認した)タイミングで売買を行います。
二番天井や二番底(2つ目に形成されるであろう高値の山や安値の谷)でエントリーしてもいいのですが、前回高値や安値を抜けてダブルトップやダブルボトムが形成されない場合もありますので、注意してトレードしてください!
ロールリバーサルを確認したタイミングでエントリーした場合の損切りポイントは、
- ダブルトップの場合は、前回高値のところで損切り
- ダブルボトムの場合は、前回安値のところで損切り
とすると、良いトレードができると思います!
ダブルトップ・ダブルボトムの到達価格の予測の仕方
ダブルトップやダブルボトムが発生すると、ヘッドアンドショルダーズのようにトレンドがどこまで続くのかをある程度予測することができます!
ダブルトップやダブルボトムの場合、ヘッドアンドショルダーズと同様に頭からネックラインまでの距離と同じだけの上昇、もしくは下落を見せると言われています。
こちらも、あくまで大体の目安なので相場の勢いによっては到達したりしなかったりするので注意してください!
ダブルトップ・ダブルボトムのまとめ!
ダブルトップやダブルボトムも、トレードする上で他のトレーダーと差をつけられるチャートパターンの1つです!
ヘッドアンドショルダーズと同様に、チャートパターンを見つけると
「絶対にこの形が形成される!」
と偏った考えに陥りやすいです。
まず、チャートパターンを見つけたら飛びつきエントリーをする前に、
一旦立ち止まって冷静にシナリオを組み立ててからエントリーするようにしましょう!
みんなが大好きチャートパターンはヘッドアンドショルダーズとダブルトップ・ダブルボトムのダブルフォーメーションの2つ!
次回は、ちょっとマニアックなチャートパターンの売買タイミングについて説明していきますお!
お前さんはなんでチャートパターンを知っているのに値ごろ感トレードを辞めないんだ?
含み損パンチ!!!!!
※記事中のチャートツールはtradingview.comを活用しています
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント