NISA(ニーサ)とiDeCo(イデコ)はどっちを運用すべき?それぞれに向いている人

老後が心配になってきた系FX YouTuber JINです。

今回はNISAとイデコを始めたい人に向けて、どちらを選ぶべきか比較してみましょう。

どちらも運用益が非課税になるお得な制度ですが、目的が異なりますので、制度についてしっかり理解しておいてくださいね。

どちらも初心者から上級者まで、投資を始めるにはお得な制度です
ぜひ最後まで読んで、まだ投資を始めていない人も始めてみてくださいね。


低リスクな積み立て投資は、10年以上後に大きな差が出ます
今のうちから始めてみてくださいね


NISAとiDeCoをそれぞれ解説してみましたのでそちらも併せてどうぞ

iDeCo(イデコ)と一般NISA(ニーサ)・つみたてNISAを比較

イデコとNISAの比較表

まずイデコと一般NISA・つみたてNISAの制度の違いは、表の通りです。
イデコでは運用益が非課税以外に、NISAにはない以下のメリットがあります。

  • 掛け金を控除して節税ができる
  • 60歳までずっと非課税で運用ができる

原則60歳まで下ろせないので、元手資金が少ない人が無理して積み立てしても、老後資金にしか使えないので注意してくださいね。

まだ若くてこれからお金が必要になる可能性がある人はNISAで投資して、それでもお金が余る人がイデコを選んだ方がいいかもしれません。

難易度で言えば、以下の順に簡単です。

つみたてNISA > イデコ > 一般NISA

投資が初めての人は、まずはつみたてNISAが簡単ですよ。

イデコもNISAも同時に運用できる 

一般NISAとつみたてNISAはどちらかしか運用できませんが、イデコに関しては制限はなく誰でも運用ができます。

そしてNISAとイデコは、同時に運用することも可能です。

投資を始めたい人は、いつでも売却できるNISA制度から始めてください。
NISAに満額拠出して、それでもまだ余裕がある人がイデコを運用してください。

イデコは節税にもなると言っても、払った金額以上の節税にはなりませんから、よく考えて積み立てしてくださいね。


老後ってまだまだ先だからなぁ…
とりあえず僕は、NISAにしておこうかな

イデコは優先度低いから、初めての人はNISAがいいかもしれないね


iDeCo(イデコ)とNISA(ニーサ)それぞれに向いている人は?

イデコとNISAでそれぞれに向いている人はどんな人か。
それぞれの特徴を比べてみてみましょう。

イデコに向いている人

  • 老後資金が心配
  • 毎月の収入に余裕がある

投資は余裕資金で運用するものですが、イデコの場合は60歳まで原則下ろせないデメリットがあります。

張り切ってガンガン積み立てするよりは、少額でコツコツ積み立てした方がいいと思います。

特に年齢が若いうちは、老後のメリットをあまり感じないので、少額で十分かと思います。
場合によっては、課税口座で投資を始めた方がいいかもしれません。

つみたてNISAに向いている人

  • 投資に手間をかけたくない
  • 毎月少額を積み立てしたい

つみたてNISAは投資信託に限られますが、利益が非課税でいつでも売却できるお得な制度。
これから投資を始める人は、つみたてNISAが1番簡単かと思います。

投資先は手数料の安い投資信託に限られていますので、誰でも運用は簡単です。
3つの制度の中でも1番難易度が低いので、まだ投資をやったことがない人は、つみたてNISAから始めてみてくださいね。

一般NISAに向いている人

  • 手元に資金がある
  • 株やETFに投資してみたい

一般NISAは上記の3つの制度の中で1番限度額が多いので、ある程度の資金がある人は一般NISAを運用してみてください。

3つの制度の中では、投資先に株やETFが選べるので自由度も高い制度です。

例えば株投資を始めたい人が一般NISAで口座開設すれば、利益が出ても非課税で株投資ができます。

ある程度の投資経験がある人は投資信託では物足りなくなるので、一般NISAで練習してみるといいかもしれません。

一般NISAの非課税期間5年が終わったら、つみたてNISAに切り替えもできます。

NISA(ニーサ)で米国株投資ができる

SBI証券 NISA口座の手数料(米国株)

一般NISAにでは投資先に米国株も選べますので、僕は米国株をコツコツ買っています。

米国株は開始以来ずっと上昇を続けていますので、どれを買っても上がってくれる安心感があります。

投資先も、コカコーラ・マクドナルドやマイクロソフト・アップルなど、馴染みのある企業も多いので選びやすいと思います。

米国株の中には連続高配当を出す株もありますので、株投資を始めたい人は日本株よりも米国株の方を買ってみるといいかもしれません。
但し米国株の場合は、為替手数料がかかるのがデメリット。

だからこそ僕は、米ドルの両替手数料が安い住信SBIネット銀行で米ドルに両替してからSBI証券で買っています。

一般NISAなら、SBI証券で運用を始めてくださいね。

イデコもSBI証券で運用する

SBI証券のイデコ

イデコの金融機関選びは、イデコで毎月支払う必要がある手数料が最安のネット証券で口座開設してください。

イデコは手数料がかかる分だけ、他の投資よりも積極的にリターンを狙わないと、手数料負けする可能性があるからです。

手数料は大手ネット証券で口座開設すれば、だいたいのケースは最安の手数料で運用できます。

ネット証券の中でも、僕が一般NISAで使っているSBI証券は、イデコの口座開設者数No.1なので安心です。

初心者はつみたてNISAの方が簡単

イデコは確かにお得ですが、60歳まで出金できないデメリットは痛い。
気軽に投資を始めたいならつみたてNISAの方が、いつでも売却できる安心感があった方がいいかと思います。

本当に投資が初めての人は、つみたてNISAを始めてみてください。
つみたてNISAに満額積み立てして、それでもお金が余っている人は、イデコにも積み立てするといいと思います。

つみたてNISAを始めるなら、楽天カードで投資信託を買える楽天証券が人気ですよ。


つみたてNISA・一般NISAに、イデコ!
どれにしようか迷うなぁ…!

投資信託ならリスク低めで運用できるから、迷ったら両方試してみよう!


コツコツ運用は10年以上後に大きな差が出るよ!
気長に運用しよう!

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