「IPO株式投資に挑戦したいけど、なにから始めればいいの?」
こんな疑問抱えたまま、IPO株式投資にチャレンジできずにいる方もいるのではないでしょうか。
そんな疑問を解決するべく、今回はIPO株式投資に挑戦するところから、利益確定するまでの流れをまとめてみました。
今まで具体的な方法やイメージがわからなかった方は必見です!
ぜひ参考にして、IPO株式投資で利益を勝ち取りましょう。
今回はIPO株式投資のはじめ方から利益確定までの流れを徹底解説!
キミもこの記事を読み終えたら、IPO株式投資にチャレンジするのだ!
IPO株式投資とは?
まずはじめに、IPO株式投資の概要をざっくりご説明します。
IPO株式投資とは、上場前の値段(公募価格)で企業の株を購入し、株式が公開された時の値段(初値)との差額を狙った投資方法のことです。
購入するためには抽選に当選する必要があり、購入さえできれば勝率が高いことから多くの投資家が参戦してきます。
そういった特徴から宝くじのように考える人も多く、かなり人気のある投資方法なんですね。
IPO株について詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。
IPO株式投資の流れについて
IPO株式投資の全体の流れについてまとめてみました。
- 証券口座の開設
- 抽選資金を入金
- IPO株の抽選に参加(ブックビルディング)
- 当選した場合は必ず購入
- 初値が付いたタイミングで売却(利益確定)
上記の5つのステップがIPO株式投資の流れです。
それぞれ詳しく解説していきます。
証券口座の開設
まずは証券口座の開設をしていきましょう。
ちなみに、IPO株を取り扱うにはどこの証券会社でもいいわけではないのでご注意ください。
IPOごとに幹事証券という担当の証券会社が決まっているのです。
そもそもIPO株を取り扱ってない証券会社では、IPO株を購入できないという風に覚えておきましょう。
IPO株を取り扱う幹事証券の代表にSBI証券があがります。
比較的多くのIPO株を取り扱っていることや、ボクもメインで利用している証券口座なのでおすすめです。
「結局どこが一番いいのかわからないよ」といった方であれば、まず失敗はない証券会社なので、ぜひ利用してみてください
幹事証券についてや、おすすめの証券口座については別記事にて詳しく解説予定なのでお楽しみに!
IPO株を取り扱うならSBI証券がおすすめだお。
IPO株の取り扱い銘柄数がトップクラスだし、手数料が安いのも最高。
証券口座で迷うくらいなら、SBI証券で開設しちゃおう。
抽選資金を入金
IPO株の抽選に参加するためには証券口座に必要資金を入金しておく必要があります。
具体的にいくら必要なのか?については下記をご覧ください。
(例)
IPO株の仮条件が株価1000円~2000円で、単元株(最低購入株数)が100株の場合
株価が1000円~2000円のふり幅なので、最低でも1000円×100株の10万円が必要。
つまり希望株価×100株(単元株)ということなんですね。
一部の証券会社では抽選資金が不要なものもありますが、基本的にはある程度の縦鼻資金が必要です。
抽選資金は外れた場合、全額返済されるので銀行に貯金してるくらいなら証券口座に移しておくといいでしょう。
番外編的な内容ですが、銀行預金vs株式投資について解説している記事もあるので、興味のある方はぜひ。
IPO株の抽選に参加(ブックビルディング方式)
証券口座の開設ができたら、さっそく抽選に参加していきましょう。
IPO株の抽選イメージはこんな感じです。
(例)
IPO株の仮条件が株価1000円~2000円で、単元株(最低購入株数)が100株
・Aさん 1000円で100株購入したい
・Bさん 1500円で200株購入したい
・Cさん 2000円で300株購入したい
このように仮条件で設定されている株価の中で、自分が購入したい希望株価と株数を決め、抽選に応募していくのです。
抽選に参加した投資家の希望株価から統計を取り、公募価格が決まります。
また株数に関しては気にせずに単元株(最低購入株数)の100株で問題ありませんが、株価に関してはできるだけ最高価格で参加していきましょう。
公募価格が決まった時に、希望価格が下回っていると落選してしまうからなんですね。
上記の例であれば、2000円が最高株価なので2000円を希望価格で参加するのがベストです。
特に本気で狙っているIPO株の場合は、最高株価で参加していきましょう!
以上の抽選の流れをブックビルディング方式ともいいます。
IPO株の抽選のことをブックビルディングと呼ぶ場合もあるので、必ず覚えておきましょう。
当選した場合は必ず購入
めでたく抽選した場合は必ず購入しましょう。
現段階では抽選に参加し当選しただけで、購入までは完了してない状況です。
つまり購入する権利を獲得しただけ、ということなんですね。
IPO株の購入期間は数日間と、短めに設定されている場合が一般的。
せっかくの宝くじ(IPO株)に当選したからには、購入処理を忘れずに。
初値が付いたタイミングで売却(利益確定)
最後はIPO株の売却(利益確定)です。
株式市場に上場したタイミングで初値が決まります。
IPO株式投資は基本的に公募価格と初値の差額を狙った投資方法です。
保有している株を売るタイミングは自由ですが、あまり株の知識がない初心者の方であれば、初値で売るのが圧倒的におすすめ!
無駄に保有して株価が下がり、購入したときの価格(公募価格)を割ってしまったら損ですからね…。
株式投資初心者は初値で売却する、という風に覚えておきましょう。
ちなみに今では有名なUUUMの公募価格は2050円だったお。
初値は6700円になり、100株買っていたら一瞬で40万円の利益が確定。
ボクもその波に乗れたので即売りしたんですよね。IPOめっちゃいいやん
まとめ
今回はIPO株式投資の全容についてまとめてみました。
株式投資の知識がない初心者の方でも、簡単に利益を得ることができる魅力的な投資方法です。
まだ証券口座をお持ちでない方は、さっそく口座開設してみてはいかがでしょうか。
ぜひIPO株の抽選に参加し、IPO株の購入権利を勝ち取りましょう!
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