アメリカでビットコインに投資する人が増えてるんだってさ
ビットコインで人生一発逆転!今すぐこのビッグウェーブに乗ってぼくも億り人だ
はやく調査結果おしえておしえて!儲けられるの!?
以前仮想通貨は損したから勝ち逃げするって言ってたくせに強欲なのねかわいい子
米国の世論調査会社ギャラップが、アメリカ人投資家のビットコインに関する意識調査を実施。特に若い世代の間で仮想通貨への心理的な投資ハードルが下がっているようです。
調査結果を紐解きながら、ビットコインの将来性について考えてみましょう。
ソース先
Bitcoin Making Inroads With Younger U.S. Investors
https://news.gallup.com/poll/352508/bitcoin-making-inroads-younger-investors.aspx
ビットコイン保有者数が上昇
ギャラップ社は1万ドル以上の投資を行うアメリカ人1000名を対象に調査を実施。2021年6月時点で、若い世代の投資家(18〜49歳)の実に13%がビットコインを保有していることが明らかになっています。
2018年5月はこの数字がたったの3%だったことを考えると、この3年でいかに大きく仮想通貨を取り巻く社会状況や投資家の態度が変化してきたかが分かるでしょう。
しかし一方で、年配の投資家はいまだ新しい暗号資産に慎重な人が大多数です。50歳以上のビットコイン保有者は3年前から増えたものの、依然として3%しかいません。
世代に関わりなくビットコイン保有率は上昇傾向にあるのですが、アメリカ人投資家の間ではインデックス・ファンドがまだ主流と言えます。投資信託で運用する投資家は全体の実に84%、株式投資は67%、債券投資は50%となっていました。
ビットコイン保有者の割合(2018年5月 VS. 2021年6月)
3年前の保有者割合と比べてみるとこんな感じです。
- 全体
アメリカ人投資家 2% → 6%(4%増) - 年齢別
18歳〜49歳の投資家 3% → 13%(10%増)
50歳以上の投資家 1% → 3%(2%増) - 男女別
男性投資家 3% → 11%(8%増)
女性投資家 1% → 3%(2%増)
ビットコイン否定派は減少
アメリカでビットコイン保有者が増えていることは見てきましたが、まだ買っていない投資家の意識も徐々に変わりつつあるようです。
「すぐには買わないけど興味はある」と回答した投資家は34%おり、3年前の26%から増加。また「買わない」と答えた投資家は72%から58%にまで減少していました。
買う買わないは別にすると、ビットコインに興味がない人の割合は38%と今や少数派となっているようです。
保有者の増加だけなく否定派の減少という側面から見ても、ビットコイン市場は拡大の兆しにあることが分かります。
「ビットコイン買わない」と答えた人の割合(2018年5月 VS. 2021年6月)
3年前に買わないと言っていた人も今は買う派になったんでしょうかね。
- 全体
アメリカ人投資家 72% → 58%(14%減) - 年齢別
18歳〜49歳の投資家 56% → 38%(18%減)
50歳以上の投資家 80% → 70%(10%減) - 男女別
男性投資家 66% → 55%(11%減)
女性投資家 78% → 61%(16%減)
2018年5月といえば200万だったビットコインが下げに下げて100万切ったあたりか。あの頃は悲壮感ハンパなかったよね
そこから40万円を切る急転直下!
あの時買えなかった自分のバカ!くやしい!くやしいよおおおおお!!!
そう言えばIG証券が暗号資産(仮想通貨)取引業協会に加入したのは知ってた?
以前記事でも取り上げたんだけど、IG証券のノックアウト・オプションで仮想通貨が取引できるってなるかもしれないってことだよね!
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暗号資産(仮想通貨)取引業協会に加入した際のニュースを取り上げた記事はこちら!
https://jinfxblog.com/archives/16933
ノックアウト・オプションについては以下の記事を参考にしてみてくれ!
https://jinfxblog.com/archives/1692
さらにビットコインに追い風か
テスラ社やSpaceX社を立ち上げたイーロン・マスク氏の動向には、仮想通貨投資家から非常に大きな注目が集めているのはご存知でしょう。
これまでも彼の一挙一動がビットコインの価格に影響を与えてきたためです。
そして今回もまた仮想通貨にとって追い風となる発言をし話題になっています。
ソース先
Bitcoin climbs as Elon Musk says Tesla ‘likely’ to accept it again
テスラでビットコイン支払いの受付を再開か
テスラ社は2021年2月にビットコインによる支払いを認可した上で、15億ドル分のビットコインを購入。しかしそのわずか3ヶ月後には決定を撤回するに至っていました。
採掘に多くのエネルギーを消費する仮想通貨で環境に優しい電気自動車で販売するのは本末転倒だという判断があったためです。
しかしこのほど「テスラがビットコイン支払いの受け入れを再開する可能性は高い」とマスク氏が言及。暗号資産の採掘に使われる電力の50%が再生可能エネルギーになった時点で受付再開する意向を示したのでした。
これはビットコインの根本を変えるのではなく、採掘工場を動かすエネルギー源をクリーンにできれば良いとする経営上の判断であり、仮想通貨を支援していくことへの表明でした。
マスク氏の表明でビットコイン上昇
この発言を受けて、21日の取引ではビットコインは31,952ドル(+6%)まで上昇。また個人所有を明かしたイーサリアムも10.6%上昇しています。
マスク氏は「価格を押し上げて売ることを信じない。ビットコインが成功するのを見たい」と強調。
ホールドの姿勢は仮想通貨の価格をさらに押し上げる結果となっており、今回の現象もまたマスク氏のコメントが依然として暗号資産市場に大きな影響力を持っていることを示したものでした。
マスク氏といえば生まれてきた子供にドージコインを買い与えるなどして注目を集めていましたが、最近では「息子は覇者のようにドージを握り続けている。『売り』と言ったことは文字通り一度たりともない」と面白ツイートするなどして、相変わらず長期保有の個人投資家からは人気を得ています。
余計なツイートするんじゃねーよって声もあるけどね
あいつの一言でめちゃくちゃ動くからね。短期勢には迷惑でしかないだろ・・・
あぁ、トランプちゃんを思い出すよ・・・
ビットコインに懐疑的な声も
長期的に見るとまだまだ伸びる余地はありそうですが、仮想通貨全般でボラティリティ(値動きの幅)が大きく、それゆえリスク管理が重要になっています。
ビットコインは現在34,000ドル台(約370万円)ほどを推移。アメリカの代表的な株価指数S&P500と比べると、今年の運用成績は”アンダーパフォーマンス”(株価上昇率がベンチマークを下回る)と判断されており、さらに価格が下落するとの警告も多く出ています。
ソース先
Bitcoin at $22,000? Bearish calls intensify as the crypto selloff amps up
米経済誌フォーチュンによれば、スイスの仮想通貨関連企業Crypto Finance AGのPatrick Heusser氏は「ビットコインは今後も売りが続き、22,000ドル(約240万円)にまで落ちる」と予想を出しているそうです。
ギャラップ社の調査に参加した投資家の多くがビットコインのリスクを認識しており、「とても危険な投資」だと考える人の割合は60%にもなります。
3年前と比べると保有者が増え人気も出ているビットコインですが、まだまだ安定した投資先とは言い難いのも実情なのでしょう。
仮想通貨の取引が増えればコインベースもあがるはずだ・・・
ノリで買って含み損掴んでるんだこっちは・・・頑張ってくれよ・・・
株ってほっとけば上がるものだと思ってるけど、仮想通貨が上がらなければこのままずっと低空飛行だったりして・・・
そんなビットコインですが、見解をお聞かせ願えますでしょうか
下手にレバレッジ掛けたりせずに自分のポートフォリオの1%~数%を目安に買っていったらいいんじゃない?正直ボラティリティが激しすぎて一喜一憂してると疲れるよ。あと儲けても税金高いし。
こっちはただでさえ株と為替でメンタルやられてるのに追い打ちかけるようなことはしたくないからね。万が一ゼロになっても、だめだったかー、程度に考えられるぐらいの余力を入れるのがオススメだよ。
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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