アクティブファンドとインデックスファンドって？両者の違いを比較《後編》
前回の記事ではアクティブファンドとインデックスファンドの違いをおさらいしました。
後編では代表的な銘柄と実際に買う所までをみていきましょうね。
後編では代表的なファンドを紹介します
ぜひ参考にしてくださいね
前編はこちら
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アクティブファンドの代表的な投資信託
それではアクティブファンドの中でも代表的なものを紹介していきます。
中には僕も投資している投資信託がありますので、チェックしておいてくださいね。
グローバルAIファンド
- 投資先：グローバル 株式全般
- 信託報酬：1.925%
- 基準価額(2021年9月時点)：38,629円
僕が以前1000万円分の投資信託を買った時に、大きくパフォーマンスを出した銘柄。
コロナショック以降のハイテク株の上昇に乗り、基準価額で見ると3倍近い伸びを発揮しています。
グローバルAIファンドは、世界中の株式からAIに関する企業へ投資するファンド。
以前はAIブームが来ると予想から以前は買いましたが、コロナ後はワクチンでも有名なモデルナ株で大きく伸びたようです。
モデルナ社はAIを活用して治療法の開発ペースを上げ、新型コロナウイルスに対して効果の⾼いワクチンを作成したことによりファンドの上昇に大きく寄与しました。
日本でもデルタ株が猛威を振るう中、ワクチンの重症化リスク低減への有効性から、コロナの収束まで伸びてくれると期待しています。
iTrustロボ
- 投資先：グローバル 株式全般
- 信託報酬：1.925%
- 基準価額(2021年9月時点)：38,629円
こちらも以前僕が投資信託を購入した際に、大きく利益を生んでくれたファンド。
世界中のロボティクス関連企業へ投資して、ハイテク株のブームに乗じて大きく資産を伸ばしています。
こちらもグローバルAIファンド同様に、コロナ前に買っていたら爆益だったでしょう。
iTrustロボファンドは、安定したビジネスモデルを有する企業を見極めることに注力しているファンドです。
ハイテク株ブームはしばらく続くと予想されますから、今後もロボティクス関連企業は大きく伸びてくれるはずですよ。
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これらのファンドはSBI証券にあるよ！
僕も使っているSBI証券はめっちゃ使いやすくて老舗の人気No.1ネット証券！
まだ持っていない人は是非口座開設しておこう！持ってるだけならタダだし、損しないよ！
長期投資ならインデックスファンドが強い！アクティブファンドは付き合い方次第
例えば10年前のS&P500は1500ドル程度で、2021年には4500ドル付近。
もし1000万円分買っておけば、単純計算で3000万円になっていることになります。
米国株が強すぎて特殊ではありますが、米国株を超えるパフォーマンスを出すことはプロでも難しいでしょう。
戦略の一例としては、パフォーマンスが得られた所で利益確定しておく短期取引の方が良いかなと思っていますが、もし将来有望なのであればそのまま持ち越しても問題ありません。
その場合はしっかりそのセクターの動向を把握しておきましょう。買って放置ができるのはインデックスファンドの方です。
とはいえ、ピークの見極めが投資の一番難しい所なんですよね。
僕も何度もピークを逃して、結果的に爆損してばっかりでした。
あくまで自分のルールを決めて投資すること。
欲張りすぎず、自分なりの戦略を立ててみてくださいね。
手数料の安いネット証券で買う
アクティブファンドの多くは信託報酬が高めに設定されていて、さらに買付手数料が設定されていることが多く手数料が高くて勝ちにくい投資になってしまいます。
手数料はなるべくなら抑えたいところ。
ネット証券でアクティブファンドを買えば、すべての投資信託の買付手数料が無料です。
アクティブファンドに限らず、投資はネット証券一択。
どこで買うか迷ったら、とりあえず僕と同じSBI証券にしておけば間違いないはずです。
実際に僕も運用して高いパフォーマンスを出したアクティブファンド。
ぜひ選択肢の一つとして、投資してみてくださいね
アクティブファンドは長期投資には向かないと思うんだよね
ピークを見極めて利益確定できたらベストだと思うわ
とは言っても投資信託！コツコツ積み上げていけばいずれプラスになるって僕は信じてるから！
インデックスファンドならまだしも、アクティブファンドは常に市場の動向をチェックしておいたほうがいいとおもうよ
入れてる額が少額ならまぁいいかもしれないけどさ・・・
資金管理もしっかりやっておこうね
出口を決めて、自分ルールに沿った投資をしよう！
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