行き当たりばったりで投資するな! 強力な投資戦略「バリュー投資」をおさらい!

 

お前ら行き当たりばったりで投資するなよ!絶対だぞ!

 
 

含み損−1億円が言うと凄い説得力あるね・・・

 
 

我が生涯に一片の悔いなしぃいいいいい

 

ソース先

4 Key Investment Strategies to Learn Before Trading

https://www.investopedia.com/investing/investing-strategies/

目次

投資戦略はありますか?

あなたには「投資戦略」がありますか?なんとなくの感覚や勘に頼って、行き当たりばったりで投資していませんか?

投資をしていると「投資戦略」という言葉をよく耳にします。

「投資戦略」とは、投資で最終的に利益を生むことを目的として、あらかじめ準備・計画・運用の方策を立てることです。

しかし具体的にそれが何を意味するのか分からず、それを事前に決めずに売買を行っている人も多くいます。実に多くの投資家が運任せの投資をしており、トータルで損をしてしまう、はたまた市場から退場させられているのが実情です。

投資戦略の前に自分を知る

投資戦略について考える前に、いくつか事前に確認しておくべきことがあります。

1)自分の経済状況を把握する

まず自分の経済状況をよく理解しておくことが大切です。これらの質問を自分に投げかけてみましょう。

  • 現在どれだけ収入があるか
  • ローンを含めた支出や生活費は毎月いくらかかっているか
  • 最初にそして継続的にどれだけの額を投資できるか

投資を始める際に多額の資金は必要ないものの、お金に余裕ができるまでは投資を始めるべきではないです。借金があったり、急な出費が考えられる場合には、まずそちらを優先させてください。

投資は人生を豊かにするためのものですが、投資を始めれば、短期的には自由に使えるお金の量は少なくなります。

投資でカツカツになって余裕がない、というような事態は避けるべきです。

 

投資は当面使う予定のないお金(余剰資金)でやるのが鉄則じゃ

 

2)目標を設定する

次に投資で叶えたい目標を作りましょう

現役引退後に楽して暮らすために多く貯蓄したいのか、それとももっと近い将来に自宅や自動車などの大きな買い物をするときのためなのか。他にも子供の教育資金にしたい人もいるでしょう。

目標によって投資の方法やリスク許容度が変わるので、おのずと投資戦略も絞られてきます。

 

目標が決まれば投資戦略も絞られてくるんだよ

 

3)自分のリスク許容度を把握する

自分がどれだけリスクを取ることができるか把握しましょう。

リスク許容度は多くの場合「年齢(退職までの期間)」と「収入」によって決まります。

例えば若者のように投資する時間が比較的長く取れるのであれば、失敗しても挽回できるチャンスが高く、少々リスクの高い金融商品に手を出しても良いはずです。しかし高齢者だと、なるべくリスクのない商品を好むでしょう。

同時に「ストレスに耐えられるかどうか」も重要です。

例えばあなたの資産が一夜にして30%下がったらどう思いますか?一日で何十万円も損失が出たらどう反応しますか?これらを考慮に入れた上で、どれだけ自分がリスクを取れるか考えてみましょう。

 

一日に数百万下がるのに慣れたボクはもうダメかもしんない

 

強力な投資戦略「バリュー投資」

「投資戦略」には人それぞれ色々な考え方があります。そこでここからは、誰でも今すぐ真似できる「よく知られた投資戦略」を紹介していきます。

その1つが「バリュー投資」と呼ばれるものです。

バリュー投資とは

バリュー投資とは、過小評価されている企業の株を安く買う手法です。

企業の利益や資産価値が株価に反映されていない割安な(バリュー)株を探し出し、時間をかけて、将来株価が高くなるのを待ちます。

あの投資の神様ウォーレン・バフェット氏も実践する投資戦略です。

バリュー投資に向く人とは?

バリュー投資は、金融商品を長期間保有したい投資家に最適です。

なぜなら株価が割安な企業は、ビジネスが拡大するまでに数年またはそれ以上かかる可能性があるからです。

バリュー投資家の代表格といえばやはりウォーレン・バフェット氏ですが、彼が航空業界に多額の投資を行ったときの言葉は次のようなものでした。

航空会社は最初の100年は悪かったですが、今こそそこから抜け出すと願っています。

このバフェット氏の考え方は、バリュー投資がどのようなものなのかを示します。つまりバリュー投資とは年単位のトレンドに基づいており、数十年先の未来のパフォーマンスを念頭に置いているのです。

割安株を買うポイント

どの銘柄を買うのか決めるのに当たって、バリュー投資家は企業の大量の財務データをくまなく調べる必要はありません。

なぜなら『ラッセル1000バリューETF』といったような何千もの投資信託が、割安かつ利益成長性から見て成熟企業と判断される銘柄を扱っており、個人投資家はそれを買うだけで済むからです。

ちなみに自分で割安な銘柄を探したいときには、会社の「株価収益率(PER)」をチェックしてみましょう。

これは「株価が1株当たりの純利益(EPS)に対して何倍になっているか」を示したもので、PERが低いほど株価は割安と判断でき、多くのバリュー投資家はそこで投資の判断をしています。

バリュー投資 VS. グロース投資

長期的にはバリュー投資は優れたリターンを生み出してきましたが、グロース(成長)株のパフォーマンスには劣ります。

ダッジ・アンド・コックス社の調査によれば、過去90年間の3つの期間において、バリュー戦略が10年間にわたりグロース戦略を下回っていたことが判明。それらの期間とは世界大恐慌(1929〜1939年)、ITバブル(1989〜1999年)、そして2004〜2014年です。

バリュー投資は2007年以来ずっとグロース投資を下回っており、近い将来これが輝きを取り戻すかは分かっていません。

バリュー投資のメリット・デメリット

ではバリュー投資のメリットとデメリットまとめです。

是非参考にしてみてくださいね。

 

まず企業の財務データ読めるようにならないとだ

 
 

記事にもあるけどバリュー株厳選したETF買えばその必要はないですよ

 
 

ただしネガティブな理由で割安な可能性もあるので、やはり自分で読めるのが大切ですね

 

そのほかの投資戦略記事はこちら

https://jinfxblog.com/archives/36627

https://jinfxblog.com/archives/36723

https://jinfxblog.com/archives/36662

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