太りすぎて、Uber Eatsでバイトしながらダイエットしようかと本気で検討している系FX YouTuberのJINです。
ジムで自転車(エアロバイク)こいでてもお金貰えないけど、Uber Eatsならお金も貰えてダイエットもできるじゃん!と思ってるんですが
考え甘いですかね?
中国さん、やる気が無いわけではなかった
前回、米中貿易戦争が難航して、地獄の暴落が始まる!?という内容をお届けしましたが
その後、続報が出ました。
中国代表団の視察が早急に打ち切られて帰る事を取り上げた際に、やる気あんのかよ中国!なんて言っていましたが、これは米国の要請によるものだったことが判明しました。
中国代表団の農場視察中止、米国側の要請で決定
中国代表団が米国の農場視察を先週取りやめたのは米国の要請によるものだったと、事情に詳しい関係者が明らかにした。視察中止で先週ワシントンで開かれた米中次官級協議が不調に終わったのではないかとの観測が広がっていたが、それが中止の理由ではなかった可能性がある。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-23/PYA2SST0G1KZ01
というわけで貿易協議が決裂したから、ということでは無かったみたいです。
貿易協議は10月7日の週に
さらにムニューシン米財務長官は23日、中国の劉鶴副首相とワシントンでの貿易協議を10月7日からの週に行うだろうと発言。
米中貿易協議の状況は決して後退しているわけではないという事を裏付けました。
米財務長官、中国副首相との貿易協議は10月7日の週に
ムニューシン米財務長官は23日、中国の劉鶴副首相とのワシントンでの貿易協議が10月7日からの週になるだろうと述べた。長官は国連総会に際して、協議が来週になると発言していた。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-24/-10-k0x3epay
同長官はFOXビジネスとのインタビューで、「良いニュースは」中国が米国産農産品を再び買い始めていることだとし、「善意の兆し」があると語った。
このニュースにより週明けの為替・株は上向きで始まりまして、なんとか乗り切ったという感じです。
いやー、危なかったですね。米中貿易協議が決裂してまた大暴落が来るんじゃないかって事で身構えていたけど、助かりました…。
ただもちろん解決したわけではありませんので情報収集にぬかりのない様にしていきたいと思います。
ドイツの購買担当者景気指数が悪い結果に
ドイツの総合購買担当者指数(PMI)があまり良くない結果でした。民間セクターで過去7年で最も冷え込んでいるということを示し、製造業が低迷しているそうです。
ドイツPMI:9月は縮小示す、製造業の低迷深まる-ユーロ圏も低調
IHSマークイットが発表した9月のドイツ総合購買担当者指数(PMI)は、同国民間セクターが過去約7年で最も冷え込んでいることを示した。製造業は一段と低迷。政府には景気対策を追加するよう求める圧力が高まるとみられる。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-23/PY9Y5KT0G1KW01
9月の総合PMIは49.1と前月の51.7から低下。市場予想の51.5を下回り、2012年10月以来の低水準となった。拡大と縮小の境目である50を下回ったのは13年4月以来初めてだった。
総合購買担当者指数(PMI)は50を下回ると低水準であまり景気が良くないとされていますが、今回は49.1という結果に終わりました。
ドイツはユーロ圏では1番の工業国ですから、そこの数値が悪いということは世界景気減速の懸念に繋がるのではないかということで、これが発表された時に為替・株が一気に下落しました。
米国の購買担当者景気指数が改善
一方でアメリカの購買担当者景気指数(PMI)は8月から改善し、アメリカの景気減速懸念が和らぎました。
これにより為替・株が反発。ダウ工業株30種平均(NYダウ)においては小幅に反発して取引を終了。
米国株、ダウは小反発 米製造業の景況改善を好感
23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反発し、前週末比15ドル26セント高の2万6950ドル33セント(速報値)で終えた。23日発表の9月の米製造業の購買担当者景気指数(PMI)が8月から改善し、米景気の減速懸念が和らいだ。同日発表のユーロ圏の9月のPMIが落ち込んだのを受けて売りが先行したが、午後に上げに転じた。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLAS3LANY02_U9A920C1000000/
アメリカ経済は依然として強い
という事が証明され、ドイツ(ユーロ圏)ヤバい!ということで下がっていた為替・株が一気に持ち直しました。
ただし、ボクはそろそろヤバいと思います。
中国・欧州・オセアニア等、あらゆる地域の経済が悪い状態になっていて景気減速懸念だって言われていて、逆イールドカーブも発生して景気後退するかもなんて言われている中なんですけども、アメリカの景気だけは良い。
これは、アメリカの不景気は遅れてやってくるんだということを示していると思います。
もちろんいつ来るかなんてわかりませんが、逆イールドの状態から2年2ヶ月以内に景気後退が来るんじゃないかと言われているので、警戒しておくに越したことは無いかなと思います。
イラン、イギリスのタンカーを開放へ
さて、アメリカ・ニューヨークを訪問中の茂木外相はイランのザリフ外相と会談。
ザリフ氏は「我々は戦争を止めるための努力を続けていきたい。イエメンの戦争も止めたい」と述べました。
24日には安倍首相もロウハニ大統領との首脳会談も行われるとしています。
イランがイギリスとのタンカー拿捕で揉めている中、日本が手を差し伸べている…日本頑張ってるなあ…
イラン外相「戦争止める努力続ける」 茂木外相と初会談
国連総会のため米ニューヨークを訪問中の茂木敏充外相は23日午前(日本時間同日夜)にイランのザリフ外相と会談した。茂木氏は「サウジアラビアの石油施設への攻撃によって深刻な事態になっていることを大変懸念している」と憂慮を示した。ザリフ氏は「我々は戦争を止めるための努力を続けていきたい。イエメンの戦争も止めたい」と述べた。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50117520T20C19A9EAF000/
その意向もあってか、23日にはイランの政府報道官から7月に拿捕(だほ)したイギリス籍のタンカー「ステナ・インペロ」について解放に向けた法的手続きが完了したと語りました。
イラン、英タンカー解放へ=ホルムズ海峡で7月拿捕
イラン政府報道官は23日、精鋭部隊「革命防衛隊」がホルムズ海峡で7月に拿捕(だほ)した英船籍タンカー「ステナ・インペロ」について、解放に向けた法的手続きが完了したと語った。イランのロウハニ大統領が国連総会に出席して各国首脳と会談するのを控え、イランへの圧力をかわし、欧州から核合意存続に伴う経済的利益を引き出したい思惑などもあるとみられる。
AFPBB News https://www.afpbb.com/articles/-/3245875
この事件は、
- イギリスがイランのタンカー船を拿捕(EUの制裁に違反しているという理由で)
- これを受けて報復という形でイラン政府がイギリスの石油タンカーを拿捕
- 両国の緊張が高まる
という流れで発生していました。しかし解放の手続きが完了したとのことで、事態はとりあえず終息に向かっているかなと思います。
ボク言いましたよね?
サウジアラビアの石油施設がドローンで攻撃されたあの事件の際、戦争になるんじゃないかと言われていましたがボクは「戦争は起きない」と言っていたと思います。
ね?言ったでしょ?
戦うメリットが無いんだからそうそう戦争なんて起きませんよ。大丈夫です。きっと。世界は平和を望んでいるはずです。
一説によると日本はサウジアラビアから石油をたくさん買っているので、できれば産油国やオイル系の騒動が起きた時には仲良くして欲しいと考えているんでしょう。
香港政府、覆面禁止法導入を検討
ちょっとおもしろいニュースを共有します。
激化する香港デモですが、抗議活動を行うデモ参加者の参加を鈍らせたいという思惑からか香港政府が「覆面禁止法」なるものの導入を検討していることがわかりました。
香港政府「覆面禁止法」導入を検討
抗議活動が続く中、香港政府はデモ参加者が顔を隠すために着用するマスクやヘルメットなどについて、使用を禁止する「覆面禁止法」の導入を検討している。デモ隊の匿名性を排除し、市民の参加を鈍らせたい思惑がある。
産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/190923/wor1909230013-n1.html
2014年の雨傘運動では警察や政府側が参加者の顔を撮影し、人物の特定が行われたとされる。今回のデモ参加者は身分が判明することを強く警戒しており、多くが顔を黒いマスクで覆う。
香港のデモ参加者が自身の身分が判明することを警戒しているのでマスクや覆面などをしてデモに参加しているのですが、香港政府はこれを法で取り締まるというパワープレイに乗り出しました。
やりすぎでしょうw
こんな事しても結局また市民が反発して荒れての繰り返しでいたちごっこになっちゃいますよ。いい加減にして欲しいっすね。ボクの香港株ヤバいんだからホント勘弁してよ
VIX指数(恐怖指数)に投資できるらしい
様々な不安・懸念などが世界を覆う中、投資先を考えていくのも困難になってきています。
前回も言いましたが、リスク資産でもある金を購入してリスクヘッジをしていますが、それ以外にもこの状況で投資できる銘柄を見つけました。それが
VIX指数(恐怖指数)
です。ビックス指数、と読むのですが、以下説明です。
VIX指数とは?
VIX指数とは、アメリカの株式指標S&P500のオプション取引を元に算出した指数で、恐怖指数とも呼ばれています。
この数値が高いほど投資家が市場に対し不安感や恐怖を感じているとされます。
アメリカのS&Pという米国株500種をベースにした株式指標があるのですが、これの数値を元に複雑な計算式を経て算出されるのがこの恐怖指数です。
Wikipediaに計算式が載っているのですが、複雑すぎて何がなんだかさっぱりです。
ざっくりとした認識では、世界景気が悪化するとこの指数が上がる、って事です。
そしてこのVIX指数、トレードできます
先日投資家オフ会に参加したのですが、この指数で儲けている投資家もいるらしいということを耳にしました。
さてここでVIX指数のチャートを見てみましょう
大体このVIX指数は15~20の間で推移しています。しかし暴落が来た時には結構跳ね上がります。
世界金融危機(リーマン・ショック)の際は一時95を超えるほどの跳ねをみせました。
直近の暴落を振り返ってみても、2018年12月のパウエルショック時には50まで、2019年の米中貿易戦争再燃時には35まで跳ね上がっています。
この動きを駆使して稼ぐらしいのですが、詳しい手法まではわからず…きっと安い時に買って安い時に売っているのでしょう(あたりまえ)
さて更にチャートを見ていくと、この指数はめったに100を超えることはありません。
100年に1度の暴落だったと言われている世界金融危機(リーマン・ショック)時にも95です。ここから何が言えるかと言うと、
10付近の時に購入して、跳ね上がったら売る
これです。30~40の間に跳ね上がったら売る。更に50辺りまで跳ねてきたらその時に売りを仕込む、と言った感じですかね。
これなら3流投資家のボクでも勝てるんじゃないか…そう思います。
株価などの予測をするよりも遥かに簡単なような気がしますよね。これは見つけてしまったかもしれないぞ…
もしくはこのVIX指数を参考にして、高まってきている時は株をガチ買いするというのも一つの手です。いずれにしてもこの恐怖指数を参考にすれば勝ちやすくなるという気がしています。
VIXトレーダー目指すわ…
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まぁそんな簡単にできたらみんな億万長者だよね
一応注意点としてですが、GMOクリック証券でVIX指数の取り扱いがありますが、調整金が取られる日というのがあります。
買いポジションはこの日に差し掛かると調整金を取られてしまうので要注意です。いくらでも回避する方法はあると思いますが念の為の注意喚起でした。
VIXトレーダに、オレはなる!!!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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