トラリピは一度設定したら終わりではありません
相場は永遠に続く謎解き! 設定をメンテナンスしましょう
最近もトラリピの約定通知は届いてますか?
定期的にチェックしてくださいね
今回はトラリピ年利20%超えの僕が皆にメンテナンス方法を伝授しちゃうよ!
トラリピを仕掛けたけど、今の設定のままでよいのか不安。
証拠金維持率が下がってきたけど、どうしたらいい?
トラリピをすでに始めていてこの先に不安がある人向けに、パーフェクトガイド第3巻はメンテナンス編。
このメンテナンスガイドを元に、ワイの考えも交えて解説していきます。
これからFX自動売買を始める人も、すでに始めている人も、ぜひ見ていってくださいね。
トラリピパーフェクトガイド第3弾がリリース!
第1巻と第2巻で紹介したトラリピパーフェクトガイドですが、今回の第3巻はトラリピを設定した後にメンテナンスをしていく「トラリピをメンテナンスしようの巻」。
為替相場は絶えず変化していきますから、一度設定したら終わりではありませんよ。
定期的にメンテナンスして相場に合わせていかないと、いつか利益を生めなくなってしまいます。
- 最近決済されない
- 含み損が増えてきた
- 証拠金維持率が低下してきた
こんな悩みのある人は、読んでみると何かヒントが見つかるかもしれません。
パーフェクトガイドは通して読むことで、初心者はもちろん上級者まで理解が深まり、気付きを得られることでしょう。
まだ読んでいない人は、ぜひ最初から読んでみてくださいね。
https://jinfxblog.com/archives/31485
方向感を見極める(トレンドとレンジ)
トラリピにおいてもっとも気をつけなければならないことは、相場の方向感を間違えてレンジ幅を抜けてしまうこと。
こうなってしまっては、あとは含み損に耐え続けるしかなく、精神的にも辛くなります。
FX自動売買は性質上、相場をどこまでも追いかけてしまいますから、逆張りにならないようにしなくてはなりません。
レンジ設定を抜けてしまわないように、トラリピのレンジ設定は定期的に見直しが必要です。
すでにレンジを抜けてしまって含み損になった設定がある人は、パーフェクトガイドを参考にメンテナンスしてみてください。
相場が逆方向いくと・・・僕のドル円売りみたいなことになります
為替介入きてくれぇぇ!!
こうなる前にメンテナンスして損切りも検討しようね
定期的にレンジ幅を見直そう
FX自動売買は最初はトントン利益を伸ばしてくれるので、ついリスクを取って利益を狙いたくなります。
しかしトラリピでは相場全体を大きく捉えて、何が起きても常に利益を生めるように仕掛けておく必要があります。
過去のM2TVでも解説があるように、現在価格とは違う価格帯も設定する余力を残しておくことが重要なんです。
設定を一度に注文するのではなく、現在値に近いところから動かしていくイメージを持っておくといいかと思います。
FXを甘く見て一つの価格帯に集中しても、レンジ幅を抜けてしまえばリピートもできなくなります。
現在の価格帯以外にも、他のレンジ帯にも設定する余裕を残しておくこと。これが大事です。
相場全体の捉え方については、過去記事で詳しく解説していますから、こちらも是非読んでみてくださいね。
https://jinfxblog.com/archives/33138
利益値幅とトラップ値幅を見直す
「レンジ幅内にいるけどなかなか決済されない」
そんな時には利益値幅を見直せば決済されるかもしれません。
利益値幅は日によって適切な時もありますから、判断は難しい面もあります。
長期的に見てもう少し利益が欲しい、もしくはリスクを取っても証拠金に余裕があれば、トラップ本数を増やして注文を増やした方がいいかもしれませんね。
トラップ値幅と利益値幅の設定には、コツがあります。
過去のパーフェクトガイドではこのあたりを詳しく紹介していますから、参考にしてください。
https://jinfxblog.com/archives/32951
証拠金維持率が低下した時には損切りするべき?
「証拠金維持率が危うい!」
そんな時には現在のトラリピ設定を取り消してください。
そしてトラリピの設定を取り消した時に、今まで約定したポジションを残すかその場で損切りするか選ぶことができます。
ポジションを残しても決済の注文は残すことができますから、ゆっくり相場の戻りを待つ場合はポジションを残して、いずれ相場が戻った時に決済されるように待つこともできます。
しかし証拠金維持率がやばい時にはゆっくり戻りを待つ余裕もありませんから・・・ポジションを決済して損切りすべきかもしれません。
損切りしなければ助かる場合も可能性もあるので、相場は本当に難しいですね。
FX自動売買はギリギリの証拠金維持率で挑むといずれはロスカットになりますから、あくまで余裕を持つことが大原則です。
余裕があれば相場に耐えることもできますから、レバレッジを入れすぎないようにしましょうね。
損切りしないとヤバい時もあれば、損切りしなければ助かることもあるし・・・
こればかりは何年もトレードやってもうまくなりません
ロスカットは絶対にしないように運用する
FXを運用する上で最も注意すべきは、証拠金維持率が100%を下回ったらすべての含み損が決済される”ロスカット”です。
長期的に見て利益を伸ばしていきたいなら、ロスカットだけは絶対に避けなければなりません。
ロスカットとは:
資金が一定の割合まで目減りしたときに、自動的に取引を終了させて損失を確定させる制度。
トラリピでは、証拠金維持率が100%を下回るとロスカットが執行される。
含み損を抱えやすいFX自動売買では特に証拠金維持率に注意して運用してください。
ロスカットまでいったら、相場から退場になってしまいます。
僕はトラリピでは常に300%以上を維持するように心がけています。
相場は時に自分の思っていた方と逆を行きますから、何が起こっても不思議ではないことは、2022年からの相場でFXトレーダーには十分に伝わっているかと思います。
僕も米ドル円は天井だと思って安易に売りを入れてしまいましたが、誰も米ドル円が150円いくなんて、僕を含めて誰も思いませんでしたからね。
FX自動売買では何が起こっても柔軟に設定変更できるように、あくまで余裕を持った運用をしてくださいね。
その辺の設定については、トラリピパーフェクトガイド第3巻が参考になりますから、ぜひ読んでみてくださいね。
トラリピを見直すことは普通のことなんですね
上級者こそしっかり見直ししていますから、ちゃんと見直すようにしてくださいね
焦りは禁物!
利益を急ぎすぎないように、証拠金維持率だけは気をつけましょうね
JIN君もトラリピだけは、しっかり利益出してるよね?
僕のトラリピは、再びリーマンショックが来ても生き残れます!
低レバレッジで急ぎすぎないことが”コツ”ですよ
パーフェクトガイドを参考にしよう!
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