アメリカの若者に人気の投資アプリ「ロビンフッド」で最も買われている銘柄とは?今後重要な指標も判明!?

北米では若者の間でロビンフッドって投資アプリが人気です

 

ユーザー保有の上位100銘柄からなる指数が出来たのだとか!これで他の若者が何を多く保有してるか分かるようになりました!やったねJINくん!

 

あ、ごめん!ドル円で爆損こいててそれどころじゃないんだったこの人・・


ミレニアル世代向け金融サービスとして大きな注目を集めている米国企業で、投資アプリも手がける『ロビンフッド(HOOD)』。同社がこのほどサービス利用者の保有が多い上位銘柄を指数化。

若者世代にいま最も買われている銘柄がどのようなものか可視化されたようです。

ソース先

Robinhood users buy and hold companies ‘they know, understand and believe in for the long-term.’ Here are their favorite stocks.

https://www.marketwatch.com/story/robinhood-users-buy-and-hold-companies-they-know-understand-and-believe-in-for-the-long-term-here-are-their-favorite-stocks-11662750205

目次

Robinhood Investor Indexとは

ロビンフッド社が今月9日、インデックス「Robinhood Investor Index」を発表。

この指数は同社サービス利用者の保有が多い上位100銘柄を均等加重したもので、『アップル(APPL)』『マイクロソフト(MSFT)』などアメリカで絶大の人気を誇るハイテク株から、『フォード(F)』『テスラ(TSLA)』といった電気自動車関連銘柄や『ゲームストップ(GME)』など一時加熱したミーム株などが揃っています。

ユーザーの信念で指数化

「Robinhood Investor Index」は他の多くの指数とは異なって、ドルではなく”信念”によって加重されているのが特徴でしょう。

アカウントに20ドルだけしかなかろうが2000万ドルあろうが関係ありません。すべての顧客が平等に反映されるよう、各投資に対する”信念”を平均化しています。指数は個々の投資家のポジションやパフォーマンスを反映するものではなく、顧客が投資しているものを相対的に集計しています。

このように説明しているロビンフッド社。利用者のポートフォリオに占める”株の割合”を毎月調べることで、各投資に対する顧客の”信念や本気度”を測定・反映しているそうです。

ユーザーにとっての利点とは

機関投資家や個人投資家が不安定な株式市場に挑み、景気後退の可能性を評価していますが、ロビンフッド社は「他の人がどこにお金を入れているかユーザーに知らせることに価値がある」と考えています。

ロビンフッドの最高仲買責任者・Steve Quirk氏は同指数の利点についてこう説明しています。

(自分の投資アプローチが他人と同じかどうか、または妥当かどうかを検証する)妥当性確認は一部の投資家にとって非常に重要であるため、彼らはこの指数を価値あるものと考えるはずです。自分が一人ではないことを知るのにも役立つことでしょう。

もちろん他人が行っていることを完全に真似することには落とし穴があるかもしれません。しかしQuirk氏は「この指数は投資家が意思決定を行う上で1つの参考になるはず」と強調しています。

他の指標と比べて

他の指標は株式市場へ悲観的な見方を示しています。

例えばアメリカ個人投資家協会(AAII)が発表した最新のセンチメント調査によると、アメリカ人投資家の半数以上が今後6ヶ月で株価が下落すると予想していることが判明。市場心理は最悪といっても差し支えないでしょう。

しかし一方でそれは「買い」のシグナルである可能性があるとも言えます。その時々の状況でどの銘柄が最も買われているのか知るのは有用なのです。

上位銘柄に共通することとは

それでは利用者は一体どのような基準で個別株を選んでいるのでしょうか。最も代表的なセクターには、耐久消費財、ハイテク、消費者サービスの銘柄が含まれていました。

ロビンフッド社は上位銘柄をいくつか示した上で、その共通点をこう分析しています。

「サービス利用者は自分たちに馴染みがあって、ビジネスを理解でき、長期的成功を信じられる企業に投資しているようです」

同社のデータによれば、利用者が最も広く保有している100銘柄のパフォーマンスは2021年を通してNASDAQの総合パフォーマンスを上回っていたことも判明。現時点ではNASDAQとほぼ同じレベルにあります。

■NASDAQとのパフォーマンス比較

上位10銘柄

「Robinhood Investor Index」の上位10銘柄は以下の通りです。

  • EV『テスラ(TSLA)』『フォード(F)』『ニーオ(NIO)』
  • テクノロジー『アップル(AAPL)』『マイクロソフト(MSFT)』
  • リテール柄『アマゾン(AMZN)』『ゲームストップ(GME)』
  • 消費者サービス『AMC(AMC)』『ディズニー(DIS)』『AMC(APE)』

苦境のロビンフッド社

2021年初頭、海外掲示板redditのWallStreetBets板やSNSで人気を博して『ゲームストップ(GME)』などのミーム株が高騰しました。

しかしロビンフッド社は熱狂的な取引の最中になんとGMEの買い注文を強制的に停止。

共同創設者でCEOのVlad Tenev氏は後に「ロビンフッドユーザーの大部分は短期的なプレーに目を向けているトレーダーではなく、長期保有を前提としたバイ・アンド・ホールドの投資家(だから取引を一時停止した)」と説明しましたが、同社が激しい批判に晒されたのは想像に難くないでしょう。

HOOD年初来−40%

そして今もロビンフッド社は苦境に立たされています。

2022年に入ってからの荒れた株式市場の状況はユーザーのポートフォリオに大打撃を与えており、同時に会社自体に逆風をもたらしています。Tenev氏は先月、スタッフを23%削減する計画を発表しました。経済状況の悪化により、ユーザーの保有資産も取引数も減ったためです。

ロビンフッド社の第2四半期の預かり資産は642億ドルと、前四半期からは31%も減少。同社株価も年初来ほぼ40%下落しています。


>長期的成功を信じられる企業
AMCとGMEは潰れる未来しか見えんのだけど

 

まぁ色んな意見があるだろうけど、若者世代が何に興味を持っているか知れるのは有用だよ

そうだね、パパとして活動するには若者と話合わないと面白くないからね

 

冗談言っただけなんです・・・

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