FXの勉強について初心者がやるべきこと!《基本編》

なあ、FX始めようと思うんだけど、初心者が覚えることってある?

FXは、底で買って天井で売る。僕はそうして資産を減らしてきた。

 

ああ・・・。聞く相手を間違えたわ。

FXってみんなが考えてる以上に鬼畜ゲーなんだお。

FXの勉強法が知りたい初心者の皆さんへ!

これからFXを始めようと思っている皆さん!
そして昔は初心者だったであろう皆さん!

きっと最初のころはこういった考えが頭に浮かぶと思います。

これからFXの勉強をしたいけど何から手をつけたらいいのかわからない・・・

今回はそんな皆さんに、どんな勉強をしたらいいのか?を具体的にまとめてみました。

FXは安易な気持ちで投資をしてしまうと大きな損失を抱えてしまうことも少なくないです。

まずは基本的なルールや相場の分析方法を勉強するところから始めてみましょう。

まずはFXの仕組み・やり方を覚えよう!

FXを始めるために、まずは基本的な知識を身に付ける必要があります。

そこで、最初に勉強するべきFXの基本的な仕組みや、取引方法について簡単に解説します。

取引単位

実際のトレードを行う際に、必ず覚えておいてほしいのが取引単位

取引単位は、FXを行う際に最低限必要となる売買単位を指します。
その際にロット(Lot、lot)といった表現を使いますのでまずはそこを覚えておきましょう。(以降、lotで表記)

取引単位は各証券会社やFX業者によって異なりますが、基本的に“1lot=1万通貨”のところが多いです。

他にも“1lot=1000通貨”のところもあれば“1lot=10万通貨”のところもあります。証券会社によって変わったりするので、“1lot=1万通貨”と必ずしも言えるわけでは無いことは注意しましょう!

また、金融業界では1万通貨のことを“1枚”と言ったり、100万通貨のことを“1本”ということもあります。
頭の片隅に置いておきましょう!

専門用語

次は専門用語についてです。

FXのみならず投資には様々な専門用語が登場します。ここでは最低限知っておいたほうが良いものをピックアップしましたので是非覚えておきましょう。

スプレッド

口座開設するときに、

“米ドル円スプレッド0.2銭!世界最狭水準のスプレッド!”

なんて謳い文句でも見かけますよね。

このスプレッドというものは「買値(Ask)と売値(Bid)の差額」のことを指し、利用する証券会社やFX業者の売買タイミングによって異なってきます。

基本的に国内の証券会社やFX業者ではスプレッド原則固定(例外あり)で米ドル/日本円においてはスプレッド0.2銭を採用しているところがほとんどです。(※記事公開の2021年9月時点)

また海外のFX業者に多く見られますが、その日の値動きによってスプレッドが変動する変動スプレッド制というものもあります。


スプレッドが狭ければ狭いほど、利益を上げるのに有利になるんだお!

 

当ブログで紹介している証券会社やFX業者は、すべて国内でおすすめの証券会社ばかりです!
特にスプレッドで言えば、DMM FXみんなのFXです!

 

さらにトレイダーズ証券のみんなのFXでは、期間限定で米ドル/日本円のスプレッド0.1銭になるイベントも・・・!?
ぜひこの機会に口座を開設してみてくださいね!

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スワップポイント

スワップポイントとは、2つの国の通貨の間に生じる金利差調整額のことです。

日をまたいでポジションを保有しているとスワップポイントがもらえたり、逆にスワップポイントを支払わなければならないこともあるのでしっかり注意しましょう!

スリッページ

スリッページは、成行での注文をしたときに約定(注文が確定)するまでに生じる為替レートのズレを指しています。

スリッページが起きると、約定が滑るなんて言ったりもします。

レバレッジ

レバレッジは、元金となる証拠金の何倍もの金額(国内証券会社やFX業者では25倍まで)で取引することを指しており、FXの大きな特徴の1つです。

ハイレバとか低レバとか略して使われていることが多いです。

強制ロスカット

強制ロスカットは、損失が一定の範囲を超えたときに、これ以上損失を出さないために強制的に決済する仕組みのことを指しています。

利用者の資金を守るための救済措置となっています。

注文方法

FXにおける注文方法は大きく分けて3つあります。

まず、指値注文。指値注文とは取引したい価格を指定して、売買をする注文方法です。

2つ目は、成行注文。成行注文とはタイミングを図って、その場で売買することを指します。すぐに注文を約定させたいときに有効な方法です。

そして3つ目が、逆指値注文。現在より不利なレートで注文を出し、指定した価格で売買することを指します。

積極的に利益を追いかけるために利用するというよりは、損切りで利用することが多い注文方法です。

そのほかにも、指値注文と逆指値注文を組み合わせた”IFD注文”“IFO注文”“OCO注文”もあります。

詳しくは別記事にまとめていますのでこちらも併せて読んでみてくださいね!

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FXにおける基本的なルールや用語や注文方法を覚えよう!

まずは、この記事でご紹介した基本的な用語や注文方法を覚えましょう!

これらを覚えたら次は、今後の相場の値動きを予想する分析の基本を押さえていきます。

次回は、そんな分析についてお話しようと思います!


基本的な部分を押さえておくことは何よりも大切なのだ。
熟練者の人も初心に帰ってみてはいかがだろうか?
基礎をおろそかにしてはいけないんだぞよ

 

 

なぜこんな記事を?と思われるかもしれないけど、最近良く聞かれるんだよね。何から始めたら良いですか?って。
そんなFXキッズたちを放ってはおけないのさ。初期装備で地獄のフィールドに放り出される前に、ワイの蓄えた知識と装備でFXに立ち向かってほしいってわけよ。

ユーザーは爆損してる姿が見たいって言うけど、実際今年はプラスに転じたし説得力も付いてきた感じするな

 

今後もより一層みんなにとって有益な情報を発信していくから、応援してくれよな!

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