4月7日週の注目経済指標!トランプ関税ショックで世界がヤバい!!米CPIは脅威の●●%で下落する!?

うおおおおおおお株が落ちるううううう!為替もボラがやべえええええ!!
今週も大荒れ予報でエグいことになるぞ!!!

現物株は買い時の水準に来ていると思うんだけど・・・
まだ下がるかもしれない恐怖と戦わなきゃいけないな・・・

2025年4月7日~4月11日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

そして今回は米CPIについて過去データを調査してみた結果、今後につかえそうな結果が出ましたのでそちらも是非見てみてください。

目次

4月7日(月曜日)

◆ユーロで小売売上高が発表されます。

  • 18:00: 🇪🇺 ユーロ
    重要度:★★ 2月小売売上高(前月比)
    予想:0.5%、前回:-0.3%
  • 18:00: 🇪🇺 ユーロ
    重要度:★★ 2月小売売上高(前年同月比)
    予想:1.9%、前回:1.5%

この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

4月8日(火曜日)

◆日本で国際収支・貿易収支が発表されます。

  • 8:50: 🇯🇵 日本
    重要度:★★ 2月国際収支・貿易収支
    予想:5190億円、前回:-2兆9379億円

この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

4月9日(水曜日)

◆ニュージーランドで政策金利が発表されます。

  • 11:00: 🇳🇿 ニュージーランド
    重要度:★★★ ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
    予想:3.50%、前回:3.75%

この指標で動くかも知れない金融商品:ニュージーランドドル関連通貨ペア

◆日本で植田和男日銀総裁が発言します。

  • 15:15: 🇯🇵 日本
    重要度:★★ 植田和男日銀総裁、発言

この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆メキシコで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

  • 21:00: 🇲🇽 メキシコ
    重要度:★★ 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:3.79%、前回:3.77%

この指標で動くかも知れない金融商品:メキシコペソ関連通貨ペア

◆アメリカで米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表されます。

  • 27:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

4月10日(木曜日)

◆中国で消費者物価指数(CPI)が発表されます。

  • 10:30: 🇨🇳 中国
    重要度:★★ 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:0.1%、前回:-0.7%

この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株

◆中国で生産者物価指数(PPI)が発表されます。

  • 10:30: 🇨🇳 中国
    重要度:★★ 3月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
    予想:-2.3%、前回:-2.2%

この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株

◆アメリカで消費者物価指数(CPI)が発表されます。

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)
    予想:0.1%、前回:0.2%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.8%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.2%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
    予想:3.0%、前回:3.1%

アメリカ消費者物価指数(総合CPI)(前年同月比)の過去10回分、15分足の動きを調査してみました。

これを元に見てみると、基本的に予想以下の場合には開幕15分は下落する傾向にあるというのがわかります。

今回も総合・コア指数共に予想よりも悪くなっていることから、初動はドル売りに傾くと見て良いかと思われます。

アメリカ国債もめちゃくちゃ買われて利回りが下落してるし、トレンドはドル売り方面のはず。
今回もドル円は下落するかもしれんね・・・ドル円売りで短期勝負してみようかなあ・・・

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカで失業保険関連指数が発表されます。

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 前週分新規失業保険申請件数
    前回:21.9万件
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 前週分失業保険継続受給者数
    前回:190.3万人

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

4月11日(金曜日)

◆イギリスで月次国内総生産(GDP)が発表されます。

  • 15:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ 2月月次国内総生産(GDP)(前月比)
    予想:0.1%、前回:-0.1%

この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆ドイツで消費者物価指数(CPI、改定値)が発表されます。

  • 15:00: 🇩🇪 ドイツ
    重要度:★★ 3月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.3%
  • 15:00: 🇩🇪 ドイツ
    重要度:★★ 3月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
    予想:2.2%、前回:2.2%

この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

◆イギリスで製造業生産指数が発表されます。

  • 15:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★ 2月製造業生産指数(前月比)
    予想:0.2%、前回:-1.1%

この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

◆アメリカで卸売物価指数(PPI)が発表されます。

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.0%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
    前回:3.2%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
    予想:0.3%、前回:-0.1%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
    前回:3.4%

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆アメリカでミシガン大学消費者態度指数・速報値が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
    予想:55、前回:57

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

今週は先週に引き続き株の急落が心配されるのでそこが懸念点!
相場全体が下落基調だとどんな銘柄も全体的に落ちるかもしれないから注意!
あとはアメリカCPIに注目だけど、関税で動きすぎてるからそこまで影響ないかも!?

ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
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気にしておくべきこと

ご存知の通りアメリカのトランプ大統領が発令した相互関税によって世界的な株安が引き起こされています。

NYダウにおいてはなんと2000ドル以上も下落するという事態となり、史上3番目の下落幅となったそうです。

NYダウ 2231ドル下落 過去3番目の下落幅 トランプ政権

4日のニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が2231ドル下落し、一日の下落幅としては過去3番目の大きさとなりました。トランプ政権の相互関税に中国が対抗措置を表明したことで貿易摩擦が一段と激しくなり、世界的な景気後退リスクへの懸念が強まったためです。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250404/k10014770791000.html

更に中国がこの相互関税に対して報復関税を強めるなど、米中間の貿易摩擦は泥沼化していく可能性が高いです。

中国、米への報復拡大 「54%」に衝撃―トランプ関税

トランプ米政権による相互関税の導入方針発表を受け、中国政府は3日、「断固として対抗措置を講じる」(商務省報道官)と激しく反発した。中国向けの相互関税率は34%で、これまでの追加分を含めると国・地域別で最高の54%となっており、中国も報復措置のさらなる拡大で応じる構えだ。

時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2025040300983&g=int

正直、この中国の対応は悪手と言わざるを得ません。いたずらにお互いの関税をヒートアップしても経済に良いことはほとんど無いと言っていいでしょう。

現にベトナムやアルゼンチンなどは自国がアメリカに掛けている関税を下げる約束を取り付ける代わりに、今回の相互関税の緩和を交渉するといった動きを見せています。

トランプ氏、ベトナムは対米関税の撤廃に意欲

トランプ米大統領は、ベトナムの最高指導者であるラム共産党書記長が米国製品に対する関税の撤廃に前向きだとソーシャルメディアへの投稿で明らかにした。ベトナムは米国からの新たな厳しい関税を回避したい狙いがある。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-04-04/SU7CMEDWRGG000

日本もこの動きが必要だと思うんだけど・・・シゲルちゃんオバQ書いてる場合かよ・・・

この事から、トランプ大統領が元々狙っていたのはアメリカに対する関税を緩和させるという事なのかも?とも考えられます。

しかし中国のように関税合戦になったとしても、アメリカの経済が落ち込むのは一度崩壊してからの復活をたくらむ?(諸説あり)トランプちゃんの目論見通りで、正直どっちに転んでも良いと考えているのかもしれません。ビジネスマンのやり方ですね。

ここからの展開は2通りで、

  • 諸外国の関税緩和対応が速やか、かつトランプ大統領の動き鈍化 → 株価回復
  • 関税合戦になって世界経済崩壊へ → 株価さらに大暴落

かなと考えています。いずれにしてもここで落ち着くなんてことはなく、引き続き市場は荒れ模様なのでいつも以上に警戒する必要があるでしょう。

個人的にはめぼしい現物株をコツコツ拾っていくフェーズに入ったと考えていますので、ここまで余剰資金を残していた方は少しずつ気になっていた株に資金を投入してみてはいかがでしょうか。

では今回のまとめです。

  • 関税ショックはまだまだ続く!?各国の対応に眼を光らせろ!
  • アメリカCPIは弱くなればドル円下落傾向!?
  • 下落を恐れずコツコツ現物株を拾え!恐怖は買い!

ワイはここから現物株を拾っていくぞ!ついにやってきた、待ち望んでいた下落だからね!
ただFXに資金を拘束されててあんまり買えないのが玉にキズ!円高はよ!!

VIX指数も結構な水準まで上がったし、一旦の恐怖は出尽くした感じもあるよね。
日本は利上げが遠のいたって話もあるから銀行系はちょっと厳しそうだけど、ディフェンシブ銘柄に資金が集まっている感じがするのでそこに資金を逃がすのが安定・安全なのかもしれません。今週もご安全に!

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