NYダウが30000を割れてしまった今月、一体今後どうなっていくのか・・・?毎月恒例のGMOクリック証券のCFDランキングから、先行きを読み解いていきたいと思います。
2022年5月は円安や株価下落が続く中、原油価格は高値で推移。
もう株の買い場はないのか?いつまで下落は続くの?
ぜひ最新の相場を学んでいってくださいね。
この株安相場で、最もトレードされた銘柄は?
今後の投資戦略に役立ててくださいね
【2022年5月】GMOクリック証券のCFDランキング
2022年5月の株式相場は、インフレ懸念によるリスクオフ。
物価上昇が止まらず、ロシアによるウクライナ侵攻も終わりが見えない中、原油価格も高止まりを続けています。
押し目買いのナスダックに加えて原油CFD、バラエティCFDでは恐怖指数を示す米国VIがランクイン。
さらに為替は円安相場で、クロス円が軒並み上昇。
インフレと利上げがテーマの相場は、今後もニュース速報によって大きく動きます。
特に利上げのニュースには、注目しておいてくださいね。
EUの原油輸入停止でさらに原油高・インフレが加速
原油高の原因の主な要因はロシアが戦争していることもそうですが、ロシアへの経済制裁が効いているからでしょう。
EU ロシア産石油 禁輸で合意 パイプラインでの輸入は当面除外
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220531/k10013650761000.html
EU=ヨーロッパ連合は30日の首脳会議で、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアへの追加制裁として、ロシア産の石油の輸入禁止で合意しました。一部の加盟国が反対する中、パイプラインを通じた輸入は当面除外することで妥協を図り、合意を優先させた形です。
先日EUはロシアからの原油輸入を年末までに9割減らすと合意しました。
EUはロシアからパイプラインで原油を輸入していますが、そこは除外。
ヨーロッパ諸国はロシア産原油に頼っている国も多い中、ロシアへの経済制裁は歴史的な一歩。
人道的には嬉しいことですが、原油価格については上昇がおおよその予想となったのは間違いないでしょう。
インフレのピークはまだ過ぎていない?
先月の米CPI(消費者物価指数)は、先々月のピークを超える前年比8.6%上昇。
米CPI5月、前年比8.6%上昇 ガソリン高で40年半ぶり高い伸び
ロイター https://jp.reuters.com/article/usa-economy-inflation-idJPKBN2NR1AZ
米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比1.0%上昇した。市場予想は0.7%上昇だった。4月は0.3%上昇していた。
頭打ちだと思われていたインフレの天井はまだまだ先という懸念から、景気後退(リセッション)の可能性も高まっています。
日本でもあらゆるものが値上げされているので、インフレの波は皆が感じているかと思います。
インフレのピークが見えない状況で、株価も底がどこになるか、僕も見当がつきません。
今後のことは確実なことは言えませんが、暴落の中にも買い場があるはずですから、短期トレードで狙うのがいいのではないかと僕は思います。
資源高は終わらないし、インフレは止まらないし・・・
今年の株は、なかなか上がらない・・・
円安相場で日本株が買い時?
そんな2022年の相場ですが、確かに米国株は景気後退懸念で手を出さない方が無難です。
僕もCFDのポジションは一部損切りしましたし、年末くらいの株が上がる時期まで待っても遅くはないと思います。
今買うならやはり円安相場で、日経平均にお金が集まってくるのではないかと僕は思います。
外国人からすれば円が安くて、日本に旅行に来たり円ベースの株を買うのはお得ですからね。
あくまで低レバですが、円安相場で買うなら日経平均株価は、比較的買いやすいと思います。
僕のように爆損しないように、少しずつ買うようにしてくださいね。
インフレ止まってないじゃん・・・!
株が暴落してやばいよ!
こうなったら、日経を買って反発狙うか?
含み損すごいんだからやめとけって
ディフェンスに回るって言ってたんだから早く損切りしなよ・・・
相場の急変動に気をつけよう!
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