2022年末は景気減速懸念から、株価は上値が重い展開か?
円安相場は?株は年末に上がるのか?
ぜひ最後まで読んで、今後の投資戦略の参考にしてくださいね。
今月もCFDランキングを振り返ってみましょう
ぜひ参考にしてくださいね
【2022年11月】GMOクリック証券のCFDランキング
2022年11月のCFDランキングでは、やはり人気の米国株のナスダックが上位を占めています。
証拠金も少額で運用できるミニ銘柄も手軽に投資ができることから、ランキング上位が常連になりましたね。
外国株CFDでは中国のコロナ規制緩和の見通しから、中国大手のテンセントや、中国の保険会社のピンアン・インシュアランスが急上昇しています。
全体的に見ると11月は市場が楽観視していたところもあり、全体的に株価は上昇していたことから、CFDの参入者は多かったのではないかと思います。
もし含み損になってしまっても、余裕を持った証拠金で運用しましょう。ロスカットだけはしないようにしてくださいね。
世界的な景気減速の懸念が広がる
米FRBは12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げペースこそ減速するが、最終到達金利(ターミナルレート)が上振れるという懸念から、世界景気減速が意識されています。
米国株式市場=S&P・ナスダック続落、景気後退懸念強まる
ロイター https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN2SR22B
米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が下落して取引を終えた。連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが米企業にどのように影響するかを投資家が見極める中、明確な方向性が得られず、値動きの荒い展開となった。
もし最終的に到達する金利が予想より上を行くなら、米ドル高・株安は継続かもしれません。
指標や要人発言は結果を見ないとどうなるかわかりませんが、しばらくは株価は重たいかもしれません。
ロスカットしないように、証拠金は余裕を持って運用してくださいね。
不安定な相場のまま、年末年始に突入・・・
かつて僕がロスカットした大暴落のような事態が、また来るかもしれません
ワイのドル円ショートがやべえよやべえよ・・・
中国はコロナ規制緩和で株価は爆上げか?
ゼロコロナ規制で大きく制限されてパッとしなかった中国経済ですが、ここにきてコロナの規制を緩和の動きが出始めています。
中国の広州・重慶がコロナ規制緩和、抗議拡大受け 政策大転換は期待薄
ロイター https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-idJPKBN2SK2FC
中国南部の主要都市、広州と重慶は30日、新型コロナウイルス感染抑制のための規制を緩和した。
前週末に国内各都市で感染を封じ込める「ゼロコロナ」政策に反対する抗議活動が繰り広げられたのに続き、広州では29日にデモ参加者が警察と衝突する事態になっていた。
コロナで抑制された不満が爆発して、中国内で抗議活動が広がり始めて、政府は慌てて規制を緩和し始めました。
今までゼロコロナでリスクオフだった流れは規制緩和で一気に変わって、香港ハンセン指数を含め経済はリスクオンになりつつあります。
上値が重たかった中国株もついに買い時か!?
CFDなら米国株以外の指数にも投資できるので、リスクオンに乗ってる国の株を買うというのも、おもしろいかもしれませんよ。
ハイテク系は数年後に上がる?
投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイは、台湾半導体大手のTSMCの株を購入したとの情報が出ました。
バフェット氏、TSMC株新規取得を開示-約7200億円投資か
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLD3DRT0G1KW01
台湾積体電路製造(TSMC)は、米資産家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイや米ヘッジファンド運営会社タイガー・グローバル・マネジメントなどの大口投資家から7-9月(第3四半期)に選好された。
ウォーレン・バフェット氏といえばハイテク株は嫌いで有名でしたが、ここ数年のスタンス変更でしょうか。
バフェット氏は日本の商社株の上昇にもしっかり乗りましたし、ハイテク株も数年のスパンで見れば上昇していく可能性が高いということだと、僕は思います。
僕もNVIDIA株などで大きく利益を出したこともありますし、ハイテク分野は長期的に見て伸びていくことは間違いないと思っています。
そうなるとCFDではナスダックが選択肢として入ってくるでしょう。今からコツコツ低レバレッジで買い集めておいてもいいかも?
すぐに結果は出ないかもしれませんが、長期的に見れば買い場であるという雰囲気は感じられます。
ぜひ長期目線、低リスクで投資してみてくださいね。
低レバレッジで流れを見極める
とにかく右肩上がりだった2021年までと違って、これからの米国株は厳しいかもしれません。
円安も落ち着いてこれからは株価も上がりそうですが、米国株の指数は上値が重たい。
短期目線で株価は、暴落もありえるかもしれません。
そんな時にロスカットしないように、CFDはあくまで低レバレッジの運用がコツ。
今は指標の発表で株価が大きく動きます。
どんな状況でもロスカットしないように、コツコツと低レバレッジで投資してくださいね。
株は上がると思って買い増ししてしまった・・・
指標の発表毎に暴落するし、株上がってくれよ・・・
もう株価が上がるのをじっと待つしかないわ
為替も勝てないし、今年はいい所なしだったね
だれかワイの代わりにトレードしてくれんかな・・・
人の言う事聞いて損したら目も当てられないからやめておきなさい
レバレッジのかけすぎにご用心!
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