ユーロ円が15年ぶりの157円を付ける大暴騰!逆張りポジションで含み損が増えている人が急増中!!

ユーロ円が157円を突破!歴史的な高値となりました。
クロス円全般が円安に傾いていて、含み損が増えている人が急増しています。

僕を始め、クロス円の売りで捕まっている人は、そろそろ損切りが必要かもしれません。
迷ってる人は、ぜひ参考にしてくださいね。


含み損がヤバい!どこまで円安になるんだよ!
僕と同じ状況の人は見て行ってくださいね!

目次

ユーロ円が157円台まで上昇!リーマンショック以来の高値

ユーロ円は157円と歴史的な円安水準に達していて、リーマンショック頃の15年ぶりの高値を記録しました。

1ユーロ=157円台に 2008年9月以来 リーマンショック以来の円安ユーロ高

円安が止まりません。円相場は一時1ユーロ=157円台をつけ、リーマンショックが起きた2008年9月以来、およそ15年ぶりの円安・ユーロ高水準を更新しました。

TBSニュース https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/565589

ユーロ圏はインフレ(物価上昇)が続いており、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバも利上げを示唆するタカ派な発言が続いています。

何よりも日本円が金融緩和を続けている影響が大きく、クロス円全般は軒並み円安の値動きを続けています。

2023年は銀行破綻のニュースで欧州通貨は売られていたことを考えると、今年も非常に大きな値動きをする年になりそうです。

大きな値動きは利益を出すチャンスでもありますが、逆張りするとあっという間に含み損が膨らんでしまいます。

クロス円全般の値動きに注意しながら、ヘッドラインニュースには注目していてくださいね。

かつては売りトレードで人気の通貨ペアだった

2022年から各国の利上げで、FXはかつてないほど高金利の通貨ペアになっています。

ユーロも低金利の通貨で、日本円との通貨ペアは低い金利同士で、売りでプラススワップになる通貨ペアでした。
しかしユーロもインフレ(物価上昇)が止まらず利上げが続いて、買いでプラススワップの通貨ペアになりました。

もし売りトラリピでトレードしていたら、円安相場で大爆損しているかもしれませんね。

逆張りポジションで捕まったら?含み損がヤバい時の緊急対策

僕も裁量トレードで米ドル円の売りで捕まってしまって、いつになったら決済できるのか非常に不安です。

しかし僕はちゃんと証拠金維持率を考えて、無理をしない程度でポジションを持っているからこそ、耐えられています。
さすがに米ドル円が150円いくような円安がこれから起こるかは考えにくいですが、可能性としては考慮しておかなければなりません。

今回はもう含み損がヤバい人向けの対策を紹介しましょう。
まだ余裕はあるけど不安・・・という人は、まだリスクを調整すれば安定して稼働できる可能性もあります。

リスク調整の方法は、過去記事を参考にしてくださいね。

https://jinfxblog.com/archives/28394

自動売買を取り消す

リスク管理でも述べた内容ですが、トラリピは設定通りに相場を追いかけ続けてしまいます。

もし逆張りしていたとしても、自動的にポジションを増やしてロスカットしてしまうかもしれません。
まず証拠金が危うい場合、自動売買を取り消してポジションを増やさないようにしてください。

注文も一部取り消しと、全体取り消しが可能です。
こればかりは状況によりますが、リスクをどれだけ取るかによって選んでくださいね。

ポジションを損切りする(一部)

FXにおいては、必ず損切りが必要な場面が来ます。

もう相場が戻ることがないと判断した場合、損切りという決断が必要かもしれません。
誰でも損はしたくないので、損切りは判断も難しいかもしれません。

しかし危うい場合は一部でも損切りしましょう。
余力ができて退場にならなければ、いつか勝てる日が必ず来ます。

まずは生き残ることを最優先に、リスク許容度に応じて損切りしてくださいね。

両建てポジションを持つ

基本的に両建てはFX会社もおすすめしていませんし、運用もかなり難しくなりますが、両建てポジションを持てばロスカットを避けることができます。

FXは両建てポジションを持っても、買い売りのどちらか多い方の証拠金で済みますので、新たに証拠金を使うこともありません。
これ以上の上昇に耐えられないなど、緊急事態には両建てで耐える必要があります。

僕も米ドル円が150円まで上昇した時には、両建てして何とかしのぎました。
両建て解消するタイミングを考えながら、緊急対策として使ってみてくださいね。

追加入金で耐える

これは根本的な対策にはなりませんが、ロスカットだけは絶対に避けなくてはなりません。

例えば米ドル円のロスカットレートが150円なら、155円付近までロスカットレートが上がれば安心できるかもしれません。
絶対ではないですが、一時的に入金して耐えられる可能性もあります。

FXを運用する上で、余力を残しておく必要があり、いざという時に入金できる準備は必要だと、僕は思います。
僕も何度も入金によって耐えてきました。

FXを運用するなら、必ず余力を残して運用してくださいね。

投資に絶対はない!逆張りになってしまうリスクに備える

トラリピとはいえ自動売買もFXですから、反対方向に動けば含み損で身動きがとれなくなります。

もしマイナススワップのポジションを持ってしまうと、長期的に大きなマイナスになってしまいます。
ユーロ円のように一時期は売りがプラススワップでも、時期によってはマイナススワップに変わることもあります。

FXの世界に絶対はありませんから、長期的にポジションを持つ可能性も考慮しなくてはなりません。
僕はもうマイナススワップのポジションで爆損するのは懲りましたから、これからはプラススワップのポジションしか持ちません。

プラススワップなら戻りを持って、コツコツとスワップ分の上乗せできますからね。
これから運用する人は安易に両建てせずに、プラススワップ方向でゆったりしたトレードを心がけてくださいね。


米ドル円の含み損とマイナススワップでボロ負け・・・
いったいどこまで円安続くの・・・





しかし! 僕は入金する余力を残しています
米ドル円150円まで耐え抜いてみせる!





いざとなれば両建てでロスカットは乗り切ります

2022年に150円ロングして大爆損したでしょ
両建ては難しいから、本当に緊急時だけにしようね


とにかく生き残りましょう!儲けるのはそれから!

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